今の国家の収支で言えることは、支出に対しての収入が明らかに少ないのです。支出を減らし、どうしても足りなければ増税によって賄うと言う方法を執れば良いし、収入が増えるような政策で後押ししてやると言う事も出来るでしょう。

しかし、与党民主党は、自公政権からの流れを全く変えようとせず、痛みを伴うことは全て先送りとし、誰もが喜ぶ「ばらまき」ばかりに力を入れているのです。そして、そのツケは増税で払おうと言うのですから、本当に呆れて物も言えない状態です。

増税ならば、確かに省益が拡大するでしょうし、官僚達は大喜びでしょう。しかし、この局面で増税をすれば、確実に経済は打撃を受けることになりますし、どう考えても得策ではありません。消費税を増税すれば、その分税収が増えると考えるならば、それはもう完全な誤算であると断言できます。

一応野田首相は税と社会保障の一体改革と言って居られますが、社会保障の改革に手を付ける様子は全くうかがえません。増えすぎる高齢者医療費を抑制するためには、患者負担を増やすのは当然であるのです。しかし、そうした不満の声が出やすい事に対しては、全く手を付けようとしないのです。

子ども手当も今更止めれば痛みが伴う物ですから、流石に払いすぎだと感じていても簡単に止める事が出来ず、くだらない議論に時間ばかりを費やしているのです。年収1000万円以上もある家庭が、月5000円が欲しいだとかは言わないので、その線引きをどこにするだとか、何ともくだらない話を毎日毎日飽きもせずと思うところです。まあ、1000万円以上の収入が合っても。私は5000円が欲しい!と言う人も居るかと思いますが、そう言う恥知らずな人に考慮しても仕方ない話ですし、そんなレベルでの調整など何の意味もありません。

子供が生まれないと言う事は、社会保障の根幹に関わる非常に重要な問題であり、是が非でも人口が増えるような政策を執らなくてはならないのですから、本来年収が幾らだとか関係ない話であり、子供を生んでくれている家庭には、無条件で支援をするとすれば良いのです。

そして、必要ないと思われる家庭は、より必要とされている方の為に寄付して下さいと、振込用紙を一緒に送付してやれば良いでしょう。年収で手当を出すとか出さないとか、そんな事で議論をする事がいかに無駄か・・・。

そもそもお金を配ったところで子供は増えませんが、もしもお金で子供を増やせる可能性があるとするならば、二人目から支給し、三人目から増額だとか、そのような工夫は必要でしょう。まあ、それでも子供は増えないと思いますけどね。ただ、今の議論は幾ら尽くしても、日本の将来のためにはならない事だけは断言できます。

株価の低迷は、確かにユーロ圏の金融危機が影響していると思いますが、こうした国内の酷すぎる政治も影響していると言って良いでしょう。報道的には野田首相が前面に立って「増税増税!」と連呼しておりますが、当の民主党内でも反対意見が大きすぎて、おそらくは実行出来ないでしょう。

結局、増税は痛みの親分みたいなものであり、痛みの先送りはこれからも続くと見るべきでしょう。本当はそれではいけないのですが、まずは増税の前にやるべき事が山積しているのですし、そこを無視して増税とは行かないはずなのです。

本気で一体改革が出来るならば、増税もあるかも知れませんが、今の政権では無理だと思います。

さて、この様な状況で株価はどうなりますでしょうか?買われるべきところは買われてきておりますが、なかなか広がりは見せてきません。しかしながら、完全に陰の極であると見ており、そろそろ変化も見えてくるように思うのです。ただ、どうしてもこの政治が邪魔であるのも確かであり、何とか邪魔だけはしないようにして欲しいと願うところであります。

私と同じ意見の方は下の点滅するバナーをクリックして頂けると助かります。
↓↓↓↓

最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。