昨日、急落後の高値1415円を付けたオリンパスですが、期日までの決算書の訂正は間に合ったものの、財務悪化や上場維持審査がある事などを懸念して株価は急落の様相となっております。

この銘柄は粉飾決算が発覚し、売り気配が続く中で436円寄り付き買いを推奨し、多くのメンバーが同社株を買いに行きました。予測と少々違う動きをしたために、完全に持ちきることは出来ませんでしたが、多くのメンバーが保有を続けたようです。

そして、先日6日の事ですが、1200円を超えてきたところで、完全利食いを推奨させて頂き、多くのメンバーの方が大幅利食いを実現する事が出来たのですが、全て理論的に行動した結果であり、決して奇跡ではないと言う事をご説明したいと思います。

まず、売り気配から買いに入った理由は、同社の製品が信頼できるブランドである事と、粉飾が行われたのは過去の話でありますし、業績の悪さが問題なのではなく、投資に失敗した損失を隠すためであったので、会社の魅力は十分にあるとの判断でした。結果として上場廃止となろうとも、再上場して来る可能性は高いわけですし、投資価値は高いと見たわけです。

そして、寄り付き後は一気に1000円台まで戻っていったわけですが、その後しばらくもみ合いが続いておりましたが、突如として上値を買い始めたのが6日の事です。1000円までの戻りならば、あり得ると判断していたことですが、損失の計上で財務悪化は目に見えておりましましたので、これは危険と判断し、全てを利食いする方向でレポートさせて頂きました。

何が危険かと申しますと、この様な動きは誰かが逃げるため、もしくは逃がすために作られた相場に見えた訳です。これは、近い内に何か異常な下落が起こるに違いない。そう判断し、利食いをお勧め致した次第なのです。

そして、結果は今日の売り気配です。こうなることは、別に難しい予測ではなく、どちらかと言えば当然の動きであり、あの局面で利食いしなければどこで利食いするのか?と言う状況であったわけです。

オリンパスは上場を維持しうるのか?と言う質問を受けますが、理論的には不可能です。幾ら上場維持の要望書が出されようとも、上場維持のルールに違反しているわけですから、上場廃止で相当のはずなのです。

もし、上場が維持されるとするならば、その理由を東証はどう説明するというのでしょうか?過去にIHIがうやむやで上場維持となりましたが、これ以上その様な事をすれば、それこそ信頼に関わる問題でありましょう。

東証がどう判断するかは分かりませんし、上場維持の可能性もゼロではないのですが、常識的にはあり得ないと考えておいた方が良いでしょう。当方が買い推奨を行ったのは、上場廃止でも価値があると判断した水準であるからであり、ここからどうこうしようと言う話ではないのです。

良い所を買って、相場的に良いところまで来て、怪しげな動きが出てきたから売った。それだけの事です。

とりあえず、これで「旬」は終わったと見ており、もはや売買の価値はないと考えており、今後はオリンパスを推奨するような事は無いでしょう。ここからの売買は、単にギャンブルであり、理論的に売買出来る様な状況ではないのです。

理論的に売買出来る良い銘柄は、他にありますので、そう言った銘柄を売買して行く方が、遙かに良い結果を得られるのです。一度美味しい思いをした銘柄は、何時までも売買したくなる傾向もあるのですが、すっぱり忘れて、次の銘柄に移行して行くことをお勧めしたいところです。

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