昨夜のNYダウは160ドル以上の値下がりとなったわけですが、これは先週の金曜日にEU首脳会議で危機打開へ向けて前進したと言う事で買われた180ドルほどの値上がりを、ほぼ帳消しにするものでありました。

理由は、EU各国へ対する格下げ懸念と言う事で、債務危機の再燃と言う事ですが、格下げの検討は既に伝えられている事であり、首脳会議の決定内容でこれが覆る要素はなかったわけですから、この問題を取り沙汰する方がおかしいのです。あの決定で買う方がどうかしているわけで、当然の値位置に戻っただけとも言えますが、今は「上値を買うとろくな事のない相場」であると言う事は、またも証明されてしまったことになります。

今の相場は、基本的に上を向いているとして、徹底的に買い下がりを実行して来ましたし、利益が出てきている状態でありますが、それは上昇局面では常に警戒をして来たからであるとも言えるのです。「上昇しているところでは決して買わない!」これは、ここしばらくの大事な方針であり、これを守れないとどうにもつまらない状況に至る事が多いのです。

時には目をつぶって「上値を買うべき相場」もありますが、今はその様な相場ではないのです。そうした見極めが出来て、はじめて押し目買いを納得して実行出来るわけで、高いところに手を出して怪我をする可能性を減らす事が出来るのです。

今、常識的に考えられない値段まで売られている銘柄があるのですが、それは完全に売られ過ぎだと判断しており、売られ過ぎの理論に納得されれば買って良いとしている銘柄があります。どう考えてもこれ以上株価を下げると、日本自体もおかしくなりかねないと考えており、この買いは正解であると思っているところです。

ただ、一つ怖いのは政権与党である民主党が無能であるという事です。これほどの一大事であるにも関わらず、問責決議で可決された2大臣を続投させるだとか、あまりにも酷すぎる行いには目も当てられません。

私も変化に期待して民主党に投票しましたが、今となっては後悔でしかありません。自民党も酷いですし、共産党に投票するつもりもありませんし、選択しがなかったとも言えますが、それにしても酷いですよね・・・。

ユーロ圏の政治も随分と酷くなってきている様ですが、今の日本の状況がユーロ圏のどこかの国であれば、既に暴動が起きている状態でしょう。日本だからまだ何とかなっておりますが、相当酷い状況であると言う事を、政治家はしっかりと認識しなくてはらないでしょう。

ちゃんと前を向き、やるべき事をやれば、まだ手遅れではないはずなのです。もちろん、これはユーロ圏にも言えることであり、決めるべき事をきちんと決めれば、大混乱は避けられるはずなのです。

まあ、インフレだけは止めようがないと思いますが、連鎖破綻などの大混乱よりはマシであると考えるより他はないでしょう。ですから、結局目先色々な事があったとしても、最終的に至るところはそう大きくは変わらないと見ているわけです。

「あくまでも強気で攻める!ただし、目先高いところは買わない!」これが、今の相場ですべき対応であると言えるでしょう。

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