今、日本株は米株に比べて随分と低い水準に居るわけですが、人口減による経済成長力の弱さや、政治不信もあるのですが、見逃せないのは企業の粉飾決算であるとも言えるでしょう。

大王製紙やオリンパスの様なものが、また出てきたら?そう考えただけでも株は買いたくないと思う方も多いかと思いますし、とにかく外資はこうした姿勢を嫌いますので、この問題が株価に大きな影響を及ぼしているとも言えるでしょう。

ただ、確かに同じような事は他でも行われているでしょうし、発覚の恐れはあるのですが、見ての通りオリンパスも大王製紙も業績の悪さを隠すような悪質なものではなく、足下の業績は好調そのものなのです。確かに悪事ではありますが、発覚する方がマイナスになる事が多いわけですから、今後もこうした発覚が相次ぐかと聞かれれば、NOであると言えるように思います。

例えば、違う種類の悪材料ですが、姉歯建築士による建築偽装事件がありました。コストダウンの為に耐震性を下げて、酷い建物を作り続けていた事が事件となったわけですが、当時兜町では他にもそんなものは山ほどある!〇〇も☓☓もやばい!なんて話になったものですが、あの後はただの一件も同様の事件が発覚しませんでした。

憶測ではありますが、あまりに被害が増えすぎるので、事件にしなかったのであろうと思うのです。今回の不正会計問題ですが、将来的には更に出てくる可能性があるとしても、当面新たな発覚はないのではないかと思われるのです。

まあ、買収を狙っているところがあるとすれば、意図的にそうしたリークもあるかも知れませんけどね・・・。オリンパスを欲しがるところは沢山ありますし、大王製紙は一族経営を止めさせたいという思惑もあると言えるでしょう。単に不正会計が出てきたというよりも何か裏があっての発覚と見る事も出来る可能性はあります。

ただ、やはり、今後の大混乱は避けたいと言う思惑はあるはずですし、当面は新たな不正会計は発覚して来ないのではないかと思うところであります。怯えてばかりでは、投活動は上手く行きません。こんな時だからこそ、勇気を持って行動して行きたいものです。


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