連日高値を更新している円相場ですが、政府の断固とした介入と言う言葉を信じ、個人投資家がドル買いの勢いを強めているそうで、私もこの水準でのドル買いには賛成なのですが、政府の介入に期待してと言う点だけは少々異論ありです。

政府は円高には断固たる措置を執るとしている訳ですが、単純な介入で止まる様なものではないのです。まあ、介入すれば3円位は円安になるでしょうし、FX投資家はそのぐらい動けば大儲けでありますので、別にそれでも良いとは思うのですけどね。

ただ、今回の円高ですが、ジワジワとした資金流入が原因であり、投機的な円高ではありませんから、介入しても反対売買は起こりにくいと見られますので、期待するような大きな動きにはなりにくいのではないかと思うのです。

まあ、介入せずとも、これ以上円高になってもあと数円であろうと見ており、それ程危機感はありません。

ただ、我々国民にとって、本当に怖いのは円安なのです。世界中がインフレに神経をとがらせている中、どうしてこんなにも平和で居られるのか?それは円高のおかげに他ならないのです。

小麦粉の値段が10円上がったと言っては大騒ぎしている国ですが、今1ドルが100円にもなったら、輸入物価は3割以上値上がりすると考えても良いでしょう。本当にそれが国益なのでしょうか?

輸出企業がメインのお客さんである大手メディアや、企業献金を大量にもらっている政治家は、円高は敵だと言いますが、我々庶民は一概にもそうではないのです。

目先の売買対象として、為替を売買するのも良いのですが、本当の国益とは何なのか?なども考えて行くと、日本の将来も少しは明るくなるかも知れませんね。

漠然と、次は上か?それとも下か?と言う思考では、パチンコや競馬と同じレベルになってしまいますからね・・・。

色々と読みを働かせ、有意義に投資活動をして行きたいものです。

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