玄葉大臣の話を聞いていると、相当な圧力がかかっている様子が見て取れますので、これはかなり本気でTPPへの参加を検討している可能性が高いと言う事になるでしょう。圧力をかけているのは、米国であると思われますし、おそらくはTPP参加は避けられないでしょう。

既に韓国はTPP参加を表明しておりますし、米との関税は5年後に撤廃だそうですから、日本の輸出企業にとっては脅威以外の何ものでもありませんが、TPP参加ともなれば、内需企業にとっては相当な脅威となるのも事実です。

悪影響を受けるのが農業だけだとするならば、そもそも雇用が伸びない農業を優遇するよりも、雇用が増加する可能性の高い輸出産業を優遇した方が良いに決まっているのですが、実はTPPと言うのは物品へ対する関税だけではなく、あらゆる企業の参入を阻害しないと言うものでありますから、単純に農業の存続だけの問題ではないのです。

結局、議論しても今のままが良いと言う答えしか出ないはずで、政治的決断で勧めるしかない話でありますが、結局日本にとってプラスになるのかどうかは非常に怪しいところではあります。

もし、日本にとって大きなプラスになるのであれば、米がTPP参加を迫ってくるはずもなく、どう考えてもこれは米国有利の話なのです。結局は敗戦国であり、言いなりになるしかないのかも知れませんが、政治さえしっかりしていれば、もう少しまともな道も見えそうですけどね。

おそらくは参加は避けられそうもありませんし、今後は国内産業も大きく再編されていく事でしょう。時代の変化に置いて行かれない様に、しっかりと先行きを予測し、ベストな投資活動を続けていきたいものです。

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