EFSFの拡充に合意がなされ、目先の恐怖は後退したのは事実なのですが、フランスのCDSが急上昇しており、状況から察するに同国の国債の格下げは避けられそうもありません。

現時点では株価も好反応となっているわけですが、格下げが現実のものになった時に、これを吸収する事は出来るのでしょうか。

フランスもドイツも基本的には自分のところの銀行だけが助かれば良いと考えている様で、他も助けないと自分のところがおかしくなると言うことで、渋々対応している様な状況ですから、そう簡単にこの問題が解決するわけはないのです。

結局、ギリシャ問題が発覚した時点でギリシャをデフォルトにしておけば、今頃はユーロ圏の気は上向いていたと思うのですが、やる気のない国を半端に助けてしまいましたからね・・・。

自国に影響が及ばない形を作ってから潰そうという計算だったと思うのですが、ユーロは寄り合い所帯でありますし、その計画がなかなか思う様に行っていないと言うのが現状なのでしょう。

そうこうしている内に、大分準備は整ってきているとも言えますし、いずれはギリシャを潰し、そこから本格的回復につなげていきたいのだと思いますが、大分借金も増えそうですし、しばし様子を伺うより他はありません。

こうして考えると、投資なんてやっていられないと考えてしまう方もいらっしゃるかも知れませんが、日本には復興という大きな目的もありますし、投資は実践し続けていくべきでしょう。

気がつけば、あっちもこっちも凄い金額になっていると言う事になっていくことでしょう。今は様子見ですが、あくまでも値上がり期待の高いものを持った状態での様子見であるのです。

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