思ったよりも売りがしつこく、なかなか底が見えてこないのですが、この売りはどこかのファンドか何かが破綻状態となっており、株を処分しなくてはならず、特に売りやすい日本株を中心に売ってきていると言った感じであると考えております。後数週間もすれば、〇〇ファンドが破綻とか、そんな記事が出てくるでしょう。まあ、そんな記事が出た時は、既にその問題は終わっている時であり、相場はすっかり底を打った後となるでしょう。ですから、こうして売りが出ている間に仕込むべきなのです。

正直に言いまして、この水準でこれほどまでに売りが出てくるとは想定しておりませんでした。PBRが1倍割れの企業が7割を超える状況で、そんなに勢いよく売れる訳がないと見ていたからです。しかし、現実には世界同時株安によって破綻するほどのダメージを負った投資ファンドがあるでしょうし、そうしたところからの売りが出てきたと考えたならば、仕方のない押しであると考えるしかありません。

元々だめ押しはあるかも知れないので、注意して欲しいとレポートしておりましたし、だめ押しがあれば買いに行くべきともして来ましたので、ちゃんと考えて行動している方は、この押しでも喜んでいる事でしょう。まあ、基本的に強気でしたし、既に買い枠がないという方も多いかも知れませんが、なければないなりに待てば良いだけのことです。

カダフィー政権が倒れ、原油の生産が回復する見込みになってきておりますし、金は流石に目先の天井となった可能性もありますので、インフレの波はとりあえず収束しそうな気配であり、今後はインフレの落ち着きを待ってQE3と言う事になるのでしょう。明日のバーナンキ氏の講演でQE3が発表される可能性はほとんどないはずですが、何か期待出来る様なことを言わなければ、相場もかなり苦しくなるでしょうし、少なくともこれ以上酷く下がるような事にはならないはずです。

日本も色々と手を打ってくるはずですし、とにかく下げれば下げるほどに強気で買っていきたいものです。ここまで下げているのに、弱気になるなんて事はあってはならないのです。ここで弱気になっている様では、いつまで経っても株で利益を得るなんて事は出来ないでしょう。

ところで、個人マネーの滞留が進み、普通預金が200兆円に迫っているそうですが、この株安を見て相当の資金が株式市場から流出していたと言う事にもなるのでしょう。世界がリスクマネーからの逃避でしたし、トレンドに乗った形とも言えますが、何とも情けない話であります。目先の下落で臆するなんて・・・。基本はインフレでありますし、山ほど積み上がった国債に直結している普通預金に資金を投入するなんて、正気の沙汰ではないと思うのです。

株で一時でも下がった場面を見るのは嫌だと言うのであれば、そうするしかないかも知れませんが、預金が一番安全と思っている日本人は、本当に貧困であるとしか言いようがありません。ここで株に向かわなくて、どこで向かえというのでしょうね。まあ、この200兆円の一部は、株が上がり出すと慌てて株式市場に戻ってくるでしょうから、我々の上値を買ってもらえる訳ですし、感謝しなくてはなりませんけどね。

これからも相場の未来をしっかりと考え、餌食にされないようにしっかりとした方針で売買して行きたいものです。

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