民主党は、公務員と議員の人数や給料の削減、公共事業の削減など、あらゆる無駄を削ると気持ちの良いことを謳ってきましたが、結局削減できたものなどほとんどない訳で、いつの間にやら増税しなくてはならないという話が一番になってしまっている詐欺政党であるとしか言いようがありません。
税収が減っているから増税・・・これでは何の知恵もないでしょう。税収が減っている主因は、企業の収益が減っているからであり、企業が元気になれば、収益も増え、税収も増えるのです。何故に企業を元気にする方法を執らないのか?当初の民主党の公約ならば、元気になる可能性もあったのですけどね・・・。
今、企業収益の一番の重荷は円高だそうですが、二番は僅差でバカ高の法人税なのです。円高をまやかしに使い、バカ高の法人税を放置しようと言う何とも酷い話なのです。
本来ならば、まずは支出を減らし、企業への税負担を軽減させ、企業を元気にしてやる。そして、税収が上がる様になったら、増税すれば良いし、支出も増やせば良いのです。
結局、役人達は公益法人だとかの天下り先を保護するため、あらゆる手を尽くしてくる訳ですが、それらの法人への補助金などは全て税金から出ているのです。誰が民主党の代表になっても構いませんが、官僚主導のくだらないシステムを破壊し、民主党の持っていたはずの改革論を実行して欲しいと願うばかりです。
この局面で増税を行えば、間違いなく日本は沈没でしょう。必要なのは増税ではなく、減税なのです。借金の返済は元々考えていないのですし、気変わりをして返す気になったのだとしても、元気になってから考えれば良いのであり、満身創痍の状態で考えてもどうにもならないのです。
企業を元気にし、国民を元気にする総理が誕生してくれる事を願っています。
最後にランキングのチェックを ⇒
無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。
登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。
よろしければ、登録してみてください。
読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。