今朝の日経新聞は、一面トップがユーロ景気踊り場の懸念と言う事で、ユーロがいかに不調かを伝える内容でありましたが、相場がここまで下げてから言われても・・・と言った感じでありました。中にはこれから本格的なリセッションとなり、ショック安が起こる!なんて話も聞こえますが、放って置けばリセッションに至るのは当然であり、誰もそのままリセッションには至らせないだろうと読むべきです。

米のサブプライムショックから立ち直るために、世界中でお金をばらまいて来た訳ですが、結局はばらまき足らずにいるためにこんな状況になってしまっているのです。では、もっとばらまくお金はどこに?となるかと思いますが、ほぼ間違いなく日本が出させられる事になるでしょう。

アジア通貨危機の時も、結局は日本がお金を出させられたのですし、今回もそうなることでしょう。当面は円高基調であろうし、引き続きノックイン狙いの仕掛けが入る可能性はありますが、上手く調整すれば日本の搬出金が確定した時点で円安に向かうことになるでしょう。それまでの間にノックインがあるかどうかがポイントとなりますが、こればかりは様子を伺うより他はありません。

介入警戒で円が買えないと言う部分もあると思うのですが、搬出が決まれば間違いなく円安になりますので、実際はその辺を警戒して円高にならないのかも知れません。引き続き円高予想ではありますが、しっかりとプランを練って行動しないと、酷い目に遭う事になりますので、為替の売買は十二分に注意して頂きたいところです。

まあ、大きな話でありますし、本来はここで政治的駆け引きが必要になる訳で、搬出するにしても有利な条件を引き出す事が肝要なのですが、今の日本の政治家には不可能であるとしか言いようがありません。出来るとすれば、それこそ小沢氏ぐらい肝の据わった人物以外には無理でしょうね・・・。完全に毛嫌いされているので、彼がトップに立つ可能性は皆無に等し訳ですが、本当に活躍する可能性があるとすれば、ああいうタイプの人間でしょう。

さて、相場の方ですが、表題の通りしばしもみ合いが続く予想です。必ず大きな動きが出てくるはずですが、今はまだ動かないでしょう。ただ、個別は徐々に面白みを増してきておりますので、是非とも前向きに投資活動を続けて欲しいところです。日経平均が下がっているからと言って、株が全て下がっている訳ではないのです。

ポイントさえしっかりと抑えていれば、間違いなく利益を手にできる相場であります。ぶれることなく、強気で対処し続けていきましょう。

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