週末、米国債がS&Pにより一段階格下げされました。米の格付け会社は、基本的に国の認可がなければ運営できず、国がAAAを望めばその通りにしか格付けできないと言うのが真相であると見ておりますが、流石にこの状況で格下げしないとなれば、格付け会社の信用に関わると言う事で、今回の格下げとなったのでしょう。

格下げの経緯を見ると、元々S&Pは格下げ方針を打ち出しており、ある意味計画的格下げであったとも言える訳で、これでショックは起こらないだろうと見るべきであります。格付け三社が一斉に引き下げれば、それは多少なりとショックもあるでしょうけれども、一社だけが格下げをする事によって、ショックを和らげると言った感じでしょうか。

結局、各社徐々に格下げとしていくだろうと見ますが、全ては国の意向であり、格下げによって大きなショックが起こる可能性は低いと見るべきでしょう。あるとすれば他の理由によるところだと思われますし、本当に不味いところまで来れば、格下げはしない・・・。これが米国のやり方であると見ております。

結局、お金をばらまき続ける以外に方法はなく、ばらまき続けてインフレを起こし、借金を圧縮する以外に借金返済の方法はないのです。もはや返しきれる金額ではありませんからね・・・。ですから、投資活動を鈍らせてはいけないのです。多くの臆病な人たちは、リスク資産から安定資産へと考え、国債を買う動きが活発となっておりますが、世はインフレに向かっているのですから、それは全く間違った行動であると言えるでしょう。

どう考えてもインフレは止められませんし、本気で止めるつもりなどないのですからね・・・。インフレにしたくないのであれば、リーマンショックの後に潰れるところをそのまま潰すしかなかったのです。あそこで金融機関を助けたと言う事は、インフレ政策へ舵を切ったと言う事であり、もはや帰れない道を歩んでいると言っても良いのです。

リーマンショック以後、一貫してゴールドの買いをお勧めして来ましたが、今も尚変わる事なくゴールドの買いをお勧めしております。目先売らされなければ、まだまだ利益をもたらしてくれる事でしょう。

そして、インフレであるのですから、基本的には株価も上昇に転じてきます。目先はショック安がどうだとか、色々と不安を煽られたりするかも知れませんが、基本は忠実に守っていくべきでしょう。惑わされずに行動した投資家だけが生き残れるのであって、臆した投資家は生き残れない相場であると言えるでしょう。

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