先日も似たような話題で書かせて頂いたのですが、日に日にあれもパクリだ、これもパクリだと報道されるのを見ていると、どうしても一言書きたくなってしまいます。

確かに多少神経を疑う部分はありますし、国際社会でその姿勢では通用しないだろうと思われる部分はあるのですが、技術を持った先進国が、こぞって安い労働力に惹かれて中国へ進出し、大事な技術を中国に持って行ったのです。生産設備もあれば、技術もある・・・。猫の前に鰹節を置いて、食うなと言ったって無駄なのと一緒であり、これだけ材料が揃っている状態で、作るなと言う方が無理でしょう。

世界はデフレでありましたし、安くなければ売れないという状態でありましたが、安く作る為に大事な技術を持ち出した方にも問題があるのは確かであるのです。

今、世界中で米の住宅バブルの崩壊の後始末をしている訳ですが、後始末の課程で放出された大量のマネーの影響や、中東不安、人口爆発も手伝って、流れは完全にインフレへと向かっているのです。それでも安い労働力は魅力かも知れませんが、デフレの最中に技術を流出させてしまった企業は、耐えるべきところを間違ったと言って良いでしょう。

真似されたくないものは、流出しないように保護するのは当たり前であり、それを怠った結果がこのパクリ問題なのです。真似される程度のものを真似されて、怒っても仕方ないと思いますし、特に中国は昔からそんな国だと分かっているのですから、真似される方に大きな問題があるのは確かでありましょう。

本当にそんなに問題があるなら、最初から付き合わなければ良いし、付き合いを解消すれば良いだけの事なのです。目先の利益だけに捕らわれた結果がこれであると認識し、中長期的に生き残っていく経営を目指して欲しいところです。

中長期的と言えば、株式投資も基本は中長期であると言えるでしょう。目先の利益も欲しいところではありますが、この中長期の戦略を練ることが出来ているかどうかで、目先の利益も変化してくるのです。

東日本大震災の影響で、多少混乱はあったのですが、強気で買う事を基本として今日まで来ました。そして、ここへ来てNYの大幅5連騰となり、日経平均株価も1万円に乗せようとして来ております。

まあ、私が見ているのはこの後に起こる個別銘柄の相場であり、この上昇はまだまだ序章に過ぎないのですけどね。ここから先の相場ビジョンをどう持っているのか?これが非常に重要なところであります。中長期のビジョンをしっかりと持っていなければ、多くは無駄に終わってしまう事になるでしょう。

この上昇は、是非ともつかみ取って頂きたいところです。

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