米は失業率の悪化と、住宅価格の下落というダブルパンチのふらふら状態であるにもかかわらず、量的緩和政策の打ち切りを明確に打ち出しました。株価上昇を公約していたバーナンキFRB議長は、株価は上がったのだから、成功だと言い切っておりますが、ここで量的緩和を打ち切って米国株は持ちこたえられるのでしょうか?

確かに、今までのペースでドルをばらまけば、それは大変な結果になる事でしょう。それこそドルの暴落が起こってもおかしくはありませんが、この局面で完全なる打ち切りとなれば、それ以上の混乱が起こりそうな気配を感じるのは私だけでしょうか?

やらないと言った手前、7月からQE3を開始すると言うことはないだろうと思いますが、近い将来QE3に踏み込む事になるのではないかと考えております。

ただ、QE3を実行しないというのに、どうしてこれほどまでにドルが売られるのでしょうか?確かにドルは溢れるほどに発行されましたが、これ以上増刷しないと言う状況で考えるならば、これ以上ドル安になる事は考えにくいのです。まあ、それ以上に米の経済が痛んでいくと言うことを考えれば、ドル安も必然かとも思うのですが、どうにも判断が難しい所です。

こんな状況でありますので、基本的には様子見を続けるより他はないのですが、日本には株価が上昇しそうな材料が隠れております。何とも寂しい材料であるのですが、それは菅首相の辞任です。

後継者は野田財務大臣らしいと言うことで、菅氏以上に酷いような気がしてならないのですが、もはや弾切れでありますし、これはもうやむなしと言った感じでしょうか・・・。

野田総理では+αの上昇は期待薄ですが、安値に縛り付けている菅首相続投の鎖は切れる事になりますので、株価はいくらかでも上昇する事になるでしょうし、しばし居所は変わる結果になるかも知れません。

本当は本格的な上昇に期待したいところなのですけどね・・・・。

よって、今は様子見でありますが、基本的には強気の姿勢で行くべきでありましょう。ただし、投資セクターを間違えたり、投資銘柄を間違えてはいけません。あくまでも、期待出来る物を買うことが重要であるのです。

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