東証の高速取引ばかりが注目され、売買が機械化されていく事が世の流れと言った感じですが、高速取引も機械化も個人にとっては無意味であります。今は自動化された取引が利益を得て、それが一番儲かるように見えているとしても、全員が機械を導入して全員が自動で取引をするようになれば、結局は勝つも負けるも全ては機械と言うことになるからです。

当然ながら全てが機械とならずとも、市場に入る資金の半分以上が機械による取引となれば、それ以外が全て負けると考えても機械にも負けるものが出てくる事になります。

今までは銘柄を選ぶ事が投資にとって必要だった事が、ファンドを選ぶ事になり、今度は機械を選ぶ事になるというだけの事であるのですが、実はどんどん訳の分からない世界に入っていくだけであり、私は銘柄を選ぶという基本に返るべき時が来ていると思うのです。

東証は、これが世界の流れだ!として、何千億円も投入して株式市場の高速取引を進めており、3.11大震災の直後の膨大な注文を捌くことが出来たと自慢しますが、あれだけの震災が起こったならば、売買を一時停止して様子を見させるべきであります。あの暴落で売らされた投資家は何とも不運であるとしか言いようがないのです。

また、そもそもこうした高速取引を導入しているからこそ注文が異常に膨れあがったのであり、システムを増強しているから処理できたと言うのは、鶏と卵どちらが先だ?の論争と全く変わらない話なのです。

我々一般個人投資家は、こうしたくだらない話に加わる必要はなく、あくまでも個人の投資スタンスを守って投資すれば良いだけのことですが、相場の雰囲気が変わってしまっているのも事実であり、そうした状況を把握せずに行動する訳には行きません。ただ、事実をしっかりと認識しておかないと、正しい判断は出来ませんので、色々と惑わされるような話は出てくるかと思いますが、しっかりと前を向いて投資活動を続けていきたいものです。

さて、どの売買プログラムが良いか・・・なんて考えるよりは、どのファンドが良いかを考える方が楽ですし、実はどの銘柄が良いかを考えるのはもっと楽なのです。もちろん、簡単に良い銘柄を見つける事は難しいですし、世にはあまりにも多くの情報が溢れておりますので、それを選別する力は必要であると言えるでしょう。

手前味噌な話にはなりますが、私が皆様にお届けしている情報は、毎日の世の動きをチェックし、株式市場の売買動向をチェックし、兜町のローカルな情報網をチェックした上で、どんな銘柄にどうやってアプローチすべきかを決定しております。

誰でも株式市場の動向まではチェック出来ると思いますが、兜町のローカル情報まではなかなかチェック出来ないと思いますので、これを簡単にこなすことは出来ないとは思いますが、売買動向のチェックまですれば、下手にファンドを選ぶよりも良好な成績を得ることが出来る可能性は高まります。

それでも足りないとなれば、私のような情報を持っているところから情報を仕入れれば良いだけで、ここまですればほぼ個別の銘柄の売買で利益を確保していけるようになるはずです。

ただ、大きな問題が出るのが投資スパンの問題です。例えば、私が重要視している情報に某外資系ファンドの動向というものがあります。このファンドは、資金力がかなりあるものですから、このファンドが仕込んでいる銘柄は値上がりの可能性が高いのですから、力を入れて仕込んでいると見れば、私もこれを仕込むようにとレポートして行くのですが、上値を買い出す時期は不明瞭であるのです。

短いものですと数日で動き出したりもしますが、1年以上待たされるケースもあり、特に相場の柱に育つ可能性のあるような銘柄は、じっくり時間をかけて仕込んで行ったりするものですから、予想外に動かない期間長かったりもしますので、いずれの値上がりは堅いと見ていても、動き出す前に売らされる事も多いのです。

ただ、銘柄の性質を読み、スパンを長めにとれば、勝てないことはほとんどなく、この筋の銘柄に関して言えば今のところ敗北はゼロであります。最長で利食いまで1年半ぐらいかかったものもありますが、仕込みの倍以上で売れておりますし、大満足な結果が得られております。

そして、今、このつまらない相場の中でも、彼らは目を付けた銘柄をしっかりと買い続けているのです。今年の主役はこれになる!と、断言までしております。私も状況的に見て、これは値上がりしない方がどうかしていると思っておりますし、皆様には強くこれをお勧めしているところです。

問題は、とにかくスパンです。数日や数週間で飽きるような人には向かない銘柄ですからね・・・。ただ、我慢したら我慢しただけ、その後の利益は大きくなる可能性が高い!もちろん、何が起こるかは分からない世界ですし、無茶な買い方をしてはいけません。個人が負ける最大の理由は信用取引の多用です。

長期のスパンで相場を見られないのは、この信用取引の多用がもたらす弊害と言っても良いでしょう。現物だって儲かるものは儲かる!信用は局所で勝負をしたい時だけの利用とすれば、勝率はかなり上がるはずなのです。

世の流れに乗って、機械化を進めても結局勝ち目などありやしません。我々個人は、情報を整理し、落ち着いて行動していく事により、最終的な勝利を得る道を考えるべきなのです。長期投資が良いとは言いませんが、調べた銘柄の内容が良いものであれば、1年ぐらい我慢する気持ちで投資する方が良いのです。

まあ、今回の銘柄は一年も待つ必要はないと見ておりますけどね・・・。世に惑わされず、しっかりと前を向いて投資活動をして行きたいものです。

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