中長期的な見通しには何の変更もないのですが、目先は波乱要因が増しており、舵取りが少々難しそうですが中長期的な見通しに変更がない以上向かう方角は変わらない訳です。あくまでも上昇方向へ向けて進みつつ、目先の上下を乗り切っていけば良いかと思います。

その波乱要因ですが、枝野氏が少々訳の分からない事を言っていたようですね。何でも、311前の東電に対する融資については銀行も責任を負うべきだとか?まあ、責任を負わせるのは良いのですが、責任を負わせた場合、これからもお金が必要になる東電に対し、今後は融資をしないとなるのが普通でありましょう。 → ranking

国民感情的には、受けの良い発言にも聞こえますが、現実的にそれはどうなのでしょうか?あまりに常識外れな話であり、これをどう消化したら良いのかさっぱり分かりません。頭が悪い人とは思えないのですが、どうも訳が分かりませんね・・・。訳が分からない材料は、どうしても消化不良を起こしてしまいますので、これはもう波乱要因としか言いようがありません。

次の波乱要因ですが、福島原発が既にメルトダウンを起こしていたという点です。最近のニュースから、メルトダウンはとっくの昔に起こっていただろうとは予測出来ておりましたが、改めてこの状況を伝えられると、やはり衝撃的でありました。現在はある程度冷えている状態と言うことですし、1500人もの作業員が復旧作業を続けているのですから、最悪の事態にだけは至っていないのだろうとは思うのです。 → ranking

ただ、1号機でしたでしょうか?原子炉が200度ぐらいまで温度が上昇しているそうですし、冷やし損ねて再臨界を始めたならば、これはもう手に負える状況ではないと言えるでしょう。本来メルトダウンが起きていなければ、冷やした後に制御棒を入れて再臨界を防ぐ措置が出来る訳ですが、メルトダウンしていると言うことは、制御棒を挿入する事は不可能と言うことになるのです。

私は専門家ではないので、この事態をどうやって収縮させたら良いのかは分かりません。にわか専門家に言わせると、もはや終末的状態だと言う方も居るようですが、メディアを通じて情報を入手している分にはそこまでの危機感はありません。まあ、メディアをそのまま信じるわけではありませんが、ある程度はメディアに頼っているのも事実であり、正確な報道が待たれる時です。 → ranking

しかし、これだけ悲惨な事になっていると言うのに、建設中の原発はそのまま作るだとか、停止中の原発も再開を目指すだとか、本当にイカレているとしか言いようがありませんね。原発の建設や従事者には申し訳ないとは思いますが、間違ったものをこれ以上続ける事は不可能であるのです。この後に及んで推進派は、それでも原発は必要だし、プルサーマルも必要だと言い放っておりますが、自分の職を守るために言っているとしか思えず、到底これを受け入れる訳には行きません。

そんなに作りたければ東京に作ったらどうだ?と言ってみれば、東京ではコストが合わないとか?果たして本当にそうでしょうか?福島から東京までに電力を送っている間に70%もの電力がロストしてしまうのです。その分までを考えれば、東京でもコストは合うはずなのです。どうして、危ないから作らないと本当の事を言わないのでしょうね?まあ、理由は明らかなので、あえて書くこともないでしょう。 → ranking

次の波乱要因ですが、IMFのトップがセクハラで辞任というニュースがありました。IMFのトップが!?普通、そんな立場の人間はセクハラをしないか、セクハラOKの女子を置くかするでしょう・・・。それを何故、今このタイミングで!?これは、もしかするとですが、ギリシャは努力したけどどうにもならない!って事で、その件で責任を取らずに済むように、全く関係ない事を理由に身を引く為に作った材料ではないか?

単に本当にどうにもならない程の変人で、もう我慢の限界!ってだけかも知れませんが、どうもタイミング的に怪しいのですよね・・・。 → ranking

さて、こんな状況で投資活動はどうしたら良いのか?先にも書きましたが、中長期的なスタンスには全く変更の必要はありません。ただ、目先は波乱要因があるので、ここで惑わされない様にしたいところです。ただ、福島が本当に終末的状況であるとするならば、何をやろうと無意味でしょうね・・・。せめて役に立つとすれば、ゴールドの買いぐらいでしょうか?終末的ではないことを祈るばかりです。

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