NY株は上昇を続けているものの、日本株は下げないものの上がりもしない状況が続いていおります。震災の影響もありますし、政治がボロボロでありますから、これでは株も上がるはずもないと言った感じですが、上がりだしてから買うほど愚かな話はありません。しかし、下げる前に買うのも愚かな話であります。さて、我々個人投資家はどの様にこの相場に対応していくべきなのでしょうか?

まず、米を観察してみると、QE3はないとしているにも関わらず、ドルが売られております。これは円に対してだけではないので、簡単に結論を出せる訳ではないのですが、QE3はないと言うことは、FRBは米国債を購入しないと言うことなのです。今まで発行額の7割をFRBが買っていたので、今後はこれを他の所で買ってもらわなくてはなりません。

当然ですが、FRBが買わないのですから、国債の値段は下がりますので、金利は上昇します。そうなってきますと、ゼロ金利を継続している日本から、再度円が流出しドルに向かうのは当然のこととなるわけです。

また、日本は震災の影響や原発事故の影響で輸出が滞っており、ドル収入が著しく低下しているのです。どこをどう見てもドル安になる要素など見当たらないのですから、こんな円高はおかしいと考えるべきであるのです。

では、どうして円高になっているのか?と言うことになりますが、これは完璧な答えを出す事は不可能であるのですが、大きく影響しているのはCTA(コンピューターによる自動取引)の影響が強いのではないかと見ております。誰もが円高になるのはおかしいと考えるわけですから、ドルは買われやすい環境であると言えますが、そこでドル売りの仕掛けが入れば、当然ドルを買っていた所は売らされる事になります。

QE3はないとしている訳ですから、常識的にはドル高になるはずなのですが、やらないわけには行かないはずだという読みも出来るため、ドル買いをしている投資家もドル安になってくれば疑心暗鬼になって売らされてしまうという事が言えるのです。

これは、もはや考えても仕方のない事で、誰もが売らされてから、やっと本来のドル高へと向かって行くと見るしかないでしょう。その水準を判断するのはCTAですから、どこまで円高になるかを予想するのは難しいところであるのですが、実際にQE3が発動されない限りは必ずこの円高の流れは変わるだろうと見ております。

では、QE3の可能性はどれほどあるのか?となりますと、おそらくはほぼ100%に近い確率でQE3はあると見ます。ここで資金供給を止めれば、あっという間に失業率は再度10%を超えるでしょうし、住宅も更に酷い状況に陥るでしょう。自律回復など当分無理なのですからね・・・。ただ、やらないと言った手前、QE2の終わりと共に開始と言うことにはならないでしょう。少なくとも3ヶ月か半年は様子を見るのではないでしょうか。ですから、2年以内にQE3が実施される可能性がほぼ100%ではなかろうかと言った感じです。

よって、目先は円高の流れになっておりますが、それも長くは続かないと見ております。もしかすると、それ以上に日本は酷いことになっているのかも知れませんけどね・・・。

と言う訳で、現在は為替への投資は少々リスクが高い状況であると言えますので、出来る限りは株の方への投資をお勧めします。今はあまり動いておりませんが、こうした膠着感が強まれば強まるほどに、その後の相場は大きいと判断すべきです。買うものさえ間違わなければ、必ずや大きな力となることでしょう。

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