多くの方はテレビでしか目にしたことがない被災地域は、現地に行けば分かりますが、それはそれは大変悲惨な状況でありますし、これは日本にとって大きな損失であるのは確かですが、実は日本が揺らぐほどの事ではありません。確かにコンビナートがあったり、多くの工場があったりはしますが、日本の産業が壊滅した訳ではないのです。広範囲とはいえ、あくまでも沿岸部の一部であるのです。

被災地の方は確かに気の毒ではありますし、多くの日本人がその悲劇に同情し、心を一つにするのは嬉しいことでありますが、復興するために必要なのは単なる同情や物資や資金の提供だけで済む話ではないのです。結局、仕事がなければ復興は出来ないのです。当面は瓦礫の撤去などが仕事になったり、建設なども仕事になるでしょう。しかし、本当に復興するためには、地場産品が売れるということが最も大事なのです。 → ranking

ところが、今の日本はすっかり喪中が長引いてしまい、全国で消費活動が停滞しすぎているのです。無駄な電力を使わないように!無駄な水は使わないように!位までは良いとしても、外食はしない、旅行はしない、服は買わないなど、ありとあらゆる消費が停滞してしまっているのです。これでは、いかに復興しようとしても、そこから生み出される商品は売れようもなく、復興など不可能という事になるのです。

今、日本に必要なのは、ため込みすぎたお金を消費に回すことなのです。これは、既に国民病と言っても過言ではありません。何せお金を使わない人たちに業を煮やした指導者達が、勝手にそれらを消費に回してしまうという暴挙に出ても尚、自分たちでは消費活動をしないのですからね・・・。将来が不安だから使えないとか、言い訳は良く聞きますが、あまりに堅実すぎる人が多すぎるのでしょうね・・・。 → ranking

とにかく、必要以上にお金を貯めすぎている訳で、それが経済を悪くし続けてきたところへ、更にこうした災害が出て、更に財布のひもがきつくなってしまったのです。今は喪中でも良いとしても、出来るだけ早く本来の消費活動に戻らない事には、真の震災復興にはならないのです。

例えば、東北地方の農産品を買うだとか、それも立派な支援でありますし、そうなってこそ復興も出来るというものなのです。仕事があれば家も建て直し出来るし、家財道具も買える訳です。そろそろ震災から一ヶ月となりますし、四十九日位までは喪に服すとしても、本来の消費生活に戻っていくべきでしょう。

東北の太平洋側の沿岸部は、本当に何もなくなってしまいました。おそらくは3万人近くの方が亡くなっているのでしょうけれども、生き残った人の方が遙かに多いのです。生き残った人は、とにかく前に進むしかないのです。生き残った人が生活出来る様になって、初めて亡くなった方も浮かばれるのではないでしょうか。 → ranking

ですから、これ以上経済を停滞させてはなりません。反省すべきは反省しなくてはなりませんし、方向を変えるべきところは変えなくてはなりませんが、とにかく今の状況はよろしくありません。お金は使わなくては腐るものなのですが、今の日本は正にお金が腐敗してきている状態と言えるでしょう。

被災地ばかりに目が行くかも知れませんが、実は日本そのものが復興しなくてはならない状態であるのです。その為には、まずは消費!頑張りましょう!歴史が証明しているように、我々はやれば出来る民族なのですから!

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