米国株安からの流れで、今日は安く始まっている日本株ですが、G市場の下げ率が225の下げ率と変わらないのが良い感じです。

ここのところ、グロース株は売り叩かれていましたからね。

これから本格的に買われそうな動きを見せている銘柄もあります。

どの銘柄を買うべきかは既にメンバーにレポートしているので、参考にして頂ければと思います。

月末にはそこそこの結果が出ている事でしょう。

さて、相場が荒れている原因は様々ですが、やはり一番気になるのは中東情勢ですね。

大手メディアもフェイクニュースを垂れ流してしまっている状態で、もはや何が真実なのか分かりません。

この状態で、先行きを読めと言われても、全く予想がつきません。

今は事態の沈静化を祈りながら、見守るしかありませんね。

この影響で見通しがつけにくくなってきているのがウクライナ戦争です。

ウクライナの報道が減ったことにより、支援も減り始め、これがウクライナを悩ませています。

ただ、西側としても今更ウクライナに負けられては困るのです。

事情通風な奴が9月末にはウクライナが負けていると言ってましたが、今のところは負ける気配はありません。

ただ、確かにハマスの件で戦力が分散すると厄介でしょう。

原油価格が騰がるとロシアに有利ですし、本当に余計なタイミングでやってくれた感が強いです。

とは言え、ロシアは原油精製能力がどんどん低下しており、脱硫(原油から硫黄を抜くこと)ができなくなってきているそうです。

要するに、原油の質が低下してきているということで、西側制裁の影響でこれが回復する事はありません。

そのうち採掘もできなくなると思いますが、この生産力低下もまた原油高に結びつくわけです。




ところで、ロシアはこの戦争を特別軍事作戦と呼んでいますが、どう考えても戦争ですよね。

では、なぜ特別軍事作戦なのか?

それは、戦争としてしまうと、自身が加盟する国連常任理事国で決めた、武力による現状変更禁止に抵触するからです。

謎理論としか言い様がありませんし、他の常任理事国がそれを認める意味が分かりませんが、本当にくだらないクズ国家です。

まあ、国連にロシアと中国が入っているから世界が平和にならないのですけどね。

とは言え、他にも色々強烈な国はあります。

米国は戦争で儲かる国ですし、フランスは未だにアフリカを支配しています。

こうしたことを考えていると、そう簡単に世界は平和にならないし、争いは常にどこかで繰り返される構図とも言えます。

良い方向へ変わる日が来るとも思えませんが、今は落ち着きを願いながら、巻き込まれて売られている期待の銘柄を仕込む機会と捉えたいと思います。

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