ロシアによるウクライナ侵攻や中国のバブル崩壊から地獄への道などはある程度予想できているのですが、イスラエルとパレスチナの問題に関しては予想しようがありません。
ネット上には陰謀論も含め、多種多様な意見が乱立していますし、この結果がどうなるのかは本当に分かりません。
ただ、一番気になっているのは、この状況でどちらかの肩を持つことです。
なんとなく「悪いのはイスラエルだ!」という様な風潮が強いような気がします。
池上解説では、ハマスを持ち上げるような感じで解説されていましたし、解説を聞いた情弱達はその通りだと思うのでしょう。
しかし、彼が持ち上げたハマスの幹部の多くは国外で生活していますし、最高指導者のハニーヤはカタールの高級ホテルで贅沢三昧な生活をしていると言われています。
もちろん、そのカネはパレスチナに使われるはずだったものです。
パレスチナの惨状はイスラエルが原因とも言えますが、パレスチナ内部にも存在する問題も絡んでのことです。
ですから、単純にどちらが悪いと評価することはできず、どちらも怒りを収めて、良い方向へ向かうように努力しましょうとしか言い様がありません。

ただ、国外で指示だけ出しているハマスの幹部連中は処罰されるべきだと思います。
不満に対して暴力行為で解決しようというのがそもそもの間違いなのですからね。
暴力で解決に向かおうとするのは下等民族のやることです。
まあ、時には暴力も必要な場面もあるかとは思いますが、一般人を狙った無差別な暴力はどんな場合でも許されないでしょう。
今回の場合、それまでのいきさつは別として、ハマスがイスラエルの一般人を狙った攻撃を仕掛けてきました。
これに対抗してイスラエル側はガザ地区へのインフラ切断を実施しました。
これにより、多くの一般人が悲惨な環境に置かれ、さらには空爆でかなりの犠牲者が出ています。
目には目をの人達なのですが、これがカネも力もある奴らがやることなのかと・・・。
これでは憎悪の応酬であり、結果も読めてきません。
それ故に原油価格が乱高下し、世界経済の行方が読みにくくなった。
これが今の状態であり、相場の状態と言えます。
株は高ければ売って、押したら買ってとしておくしかありません。
ただ、これから大きく上昇すると見ている銘柄はコツコツ拾っておいたら良いと思います。
何を買うべきかは分かると思いますが、分散はしてください。
また、メンバーには押したところで新規の銘柄を推奨するつもりなので、買う余力を残しておくのも良いでしょう。
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