高配当銘柄を中心とした配当取り相場となっていますね。

そんな相場もあと2週間を切っていますし、ここまで来れば配当を取るよりキャピタルゲインを取った方が良さそうです。

ただ、これをNISAでやろうとすると、利食い後に再度買えるのは来年ということになります。

そうなると、今売ったところよりも来年はもっと安いのか?という疑問が湧いてくるわけです。

現時点で予想するのは非常に難しいでしょう。

これだけ色々な事がありますからね・・・。

目先張りなら利食いが正解となる可能性が高いのですが、NISAなら持ち越しが良いのではないかと思います。

そもそも、NISAは5年、10年後を見越した売買をすべき口座ですからね。

とは言え、実際にそれが正解かは分かりません。

では、考え方を変えて、何を買えば長期で持ち続けられるのか?

外国株だったら、S&P500投信が良いのではないかと思います。

米国株は下がっても結局回復してきていますからね。

下げを気にせず持ち続ければ、利益を得ることができそうです。

国内でも低PBR投信みたいなのがあり、なかなか良さそうなものもありますが、特にお勧めしているのは某大手通信株です。

ある情報筋の話なのですが、米国の大手ハイテクとの絡みが出てきて大化けするのだとか。

まあ、どのくらいの時間がかかるのか分かりませんが、まさにNISA向けとして熱い視線を送っています。

メンバーには既にご紹介済みですが、来年分のNISAまでこの辺で待っててくれないかな・・・と願っている銘柄です。

私も来年分のNISAは全額これを買うつもりです。

まあ、材料が出ていなければですけどね・・・。




さて、今日は内閣改造についての話をしたいと思っていたのですが、とりあえず良かった点を挙げます。

一番は林外相がいなくなったことです。

ウクライナから帰ってきたらポストがなくなっていた・・・。

なんと言いますか、面と向かって言えなかったのかな?と。

まあ、おそらくはバイデン民主党がかなり嫌っていたので、圧力を掛けられたのでしょうね。

代わりに入った上川はオウムの麻原を死刑台に送った肝の据わったやり手だと思います。

韓国に近いから駄目という人もいますが、中・ロ・北が暴れているので、韓国を上手く操れるような人物は必要です。

とりあえず、邪魔だけはさせないような上手い立ち回りが期待できるかも知れません。

その他もありますが、基本的には岸田保身内閣ですかね。

対抗馬が総裁選に出られないように閣僚に入れておくとか、他の派閥に恩を売って反発されないようにとか、姑息としか言いようのない内閣です。

とは言え、上川外相には期待できそうですし、木原防衛大臣も良いです。

この2名には中国が拒絶反応を示していますからね。

中国が拒絶するということは、正しい人事ということです。

総評として、50点ですかね・・・。

酷い部分が多いですが、大事なところだけはそこそこ良い感じです。

今後も観察を続けながら、相場への影響を見極めたいところです。

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