完全に配当取り相場ですね。

無配株でも買われている銘柄はありますが多くは不調です。

ポートフォリオが無配株の比率が多いと、かなり苦しい相場と言えます。

ただ、苦しいということは買い場ということになります。

有配株は配当落ち後は調整局面になるでしょうし、全体的な流れとして、順調な株高は少し期待薄と言えそうです。

特に米国の景気動向が気になりますが、これは既にメンバー向けに解説したので、割愛します。

また、中国問題とウクライナ戦争が引き続きあります。

中国に関しての見通しは何も変わらず、衰退へ向けて一直線です。

習はG20を欠席しましたが、自分が無茶をしていると自覚しているからでしょう。

せめてお友達のプーチンが来れば出席したかも知れませんが、彼もまた無茶をしている自覚があるでしょうし、堂々と国際舞台に出てくることはできないでしょう。

それで不良少年AとBは欠席を選択をしたのでしょう。




ところで、相変わらずロシアが正しいとか、ウクライナに勝ち目はないという意見があります。

こういう意見の人達は本当の情報が9割で、残りの1割は嘘や都合の良い解釈を入れ、事実をねじ曲げているのです。

一番大事なのは、ロシアは武力によって領土を拡大しようとしているという点です。

それは10日以内に終わらせる予定で、それこそ特別軍事作戦で終わる予定だったのですが、これが1年半経ってもまだ終わっていないのです。

10日で終わらせる予定のプロジェクトが、1年半もかかったら大赤字もいいところです。

これで経済が打撃を受けないわけがありません。

そもそも、これをロシアの勝利、もしくはウクライナが領土割譲を許して停戦としたら、台湾に中国が攻め入る口実を与えますし、アイヌを解放するのだとのたまって、ロシアが北海道に攻めてくる可能性も出てきます。

今回起きているのは、共産主義による民主主義への挑戦であり、これを許してはいけないのです。

戦争で人が死ぬのは痛ましい事ですし、こんな戦争は一日でも早く終わって欲しいのですが、1ミリたりともロシアが得することがあってはならないのです。

ウクライナ戦争とは、いつかの日本の未来です。

仮にロシアの言い分が正しかったとしても、武力による領土拡大は絶対に認めてはいけないのです。

これが大前提にあるべきなのです。

中国に侵略されたウイグルやチベットの人たちはどうなっていますか?

明日は我が身と覚悟を決めて、正しい判断をすべきなのです。

関与している、バイデンと米民主党は馬鹿で悪の巣窟になっているのも知っていますが、だからと言ってこの状況でウクライナを見捨てるのは大きな間違いなのです。

日本は中国、ロシア、北朝鮮という、ならず者国家に囲まれているのですから、しっかり自覚を持って行動しなければならないと思います。

こうした状況を分析しながら、経済がどう動いていくかを分析し、株の売買に活かしていけば良いのです。

この戦争でどちらが勝つかでも相場は変わりますし、世界経済の先行きも変わります。

ところで、昨日一般公開した6269三井海洋開発は今日も高値更新ですね。

まだまだ継続中ですが、ここから面白くなっていくのは間違いなく材料株です。

配当取り相場はあと少し。

その後で儲ける事ができるかどうかが重要なのです。

まあ、三井海洋開発は無配ですけどね。

ただ、騰がる理由はありますし、国策銘柄という事が重要なポイントです。

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