先週は25日線を抜ききれず、支えとなるかもしれない75日線で支えきれずに下落となったのですが、この上昇で75日線まで反発してきました。
25日線と75日線がデットクロスしそうな場面ですが、実線が移動平均線を上抜くのは良い兆候でしょう。
ただ、この500円高までは単なるリバウンドで、まだ上を見ている様な感じはしていません。
予想は高値揉み合いであり、今のところは予想通りです。
ただ、場合によっては下げるかも・・・位の感じで観察はしています。
米国株も高値警戒感が出てきていますし、全体的には厳しい相場になりそうな気がするのですけどね。
まあ、材料株はそこそこ盛り上がると思いますし、それほど悲観しているわけではありません。
しっかり銘柄を選別し、ここからの相場に対応していけるようにしましょう。

さて、ここで一つ注意してほしいのは、中国関連はもう駄目だということです。
リバウンド局面はあるかもしれませんが、本格的に回復するシナリオはどこにもありません。
少なくとも日本に対して喧嘩腰の相手が良くなる理由なんてありませんし、そんな相手を評価する理由もありません。
生きていたいなら中国からさっさと帰ってくるべきという状態です。
全ては見ての通りですし、今更解説する必要もないとは思いますけどね。
口を開けば恫喝という国と付き合う価値はありません。
今日は中国関連株が急落していますが、これを予期できなかった方がおかしいと言えます。
また、これだけ中国関連株が下がっても、225は大幅高ですし、他の市場もしっかりしています。
相場も中国に頼る必要はないと言っていますし、そういう方向で行けば良いと思います。
中国に傾倒している企業は苦しいかもしれませんが、こうなることは何年も前から読めていました。
読めていない方が悪いと言えますし、反省するしかないと思います。
また、そういう企業に投資していた投資家も反省するしかありません。
ただ、これから騰がると思う銘柄はいくつもありますし、他の銘柄に資金を振り向ければ良いだけです。
まあ、今日何を買いたいかと聞かれると、少し辛いところではあるのですけどね。
買いたい銘柄はあまり押していませんし、勝負所だ!と思う程の動きはありません。
ただ、良い銘柄は出てくると思いますし、常に前向きに相場を見ていたいところです。
とにかく、銘柄を選別する時に、この企業は中国とどう関わっているのか?をよく見て売買するとリスクが減るでしょう。
参考にしてみてください。
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