8月第一週は波乱となりましたね。

切っ掛けは米国債の格下げですが、よくよく見るとこの格下げの要因にトランプの議会襲撃が入っています。

https://mainichi.jp/articles/20230803/k00/00m/020/051000c

あの襲撃はトランプがーと言われていますが、主導していたのはBLMであり、完全に濡れ衣です。

それでも未だにトランプを起訴すると大騒ぎしているのが、米民主党と左派メディアです。

このままだと、来年の大統領選挙でトランプに大敗を喫することになりますからね。

民主党も左派メディアも必死の抵抗といったところですが、ここまで来ると見苦しいですね。

まあ、いずれにしてもこんな材料が米国債の格下げの理由の一つになっているのですから、格付け会社のフィッチもダメですね。

次はムーディーズも米国債を格下げするのか注目しているところです。

まあ、格下げしたとしても、そこで悪材料出尽くしだろうとは思っているところです。




とは言え、確認されるまでは本気で買えないというのも正直なところです。

特に先ほどから相場が強くなり始めていて、225はプラス圏に浮上してきました。

この動き自体は予想の範囲内ですが、この高くなってきた場面で買った後に格下げの話が出ると、また混乱に巻き込まれる可能性が高いです。

ですから、週末だから売り・・・という選択肢はないのですが、この上昇で利が乗る銘柄があるならば、一部は利食いしておくべきだと思っているところです。

高い時には一部利食いをし、安いところを買うようにするのが基本であり、こうして反発してきたところで調子に乗って買うべきではないでしょう。

それをやっていると、いつまでたっても勝者の側には来られないと思っていて良いです。

まあ、相場をきっちり観察し、高く買っても即利食いするとか、失敗しそうなら即ロスカットするだけの技量があるならどんな場面で買おうが問題ありませんけどね。

ただし、あなたが相場に不安を覚えているならば、最低限のことは守った方が良いと思います。

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