225は上昇となっていますが、値下がり銘柄数の方が圧倒的に多い指数相場になってしまっています。

個人が好むような銘柄の多くは下げていますね。

全滅ではありませんが、決して良い環境とは言えません。

推奨銘柄も6298YACの様に騰がっている銘柄もありますが、多くは駄目ですね。

狙っている銘柄が下げているなら買いチャンスです。

こういう場面で弱気だと勝てないですし、こんな時だからこそ強気で狙えば良いと思います。

ただ、本当に世界は色々と動いていますし、国内も色々と動きそうな気配を見せています。

最近注目度が上がってきているのは政治の世界で、自民と公明が仲違いを始めました。

理由は色々な見方があると思いますが、大きなところでは中国ではないかと見ています。

今回のG7で、ロシアと中国は西側から切り離される可能性が高い事が読み取れました。

所謂デカップリングで、中国は態度を改めない限り、西側の経済圏からは切り離される事になりそうです。

ただ、態度を改めても借金がなくなるわけではありません。

ゼロコロナ政策を止めたから、中国経済は上向くと分析している人が多くいますが、それはないと見ています。

もちろん、ゼロコロナ政策をやっている時よりは経済は動きますが、ゼロコロナ前には戻らないという意味です。

と言いますか、ゼロコロナの影響で中国の傷口はより深刻になったのですから、これが元に戻るわけがないのです。

そもそも、人口減で、超少子化社会が世界一のスピードで進んでいます。

また、投資目的で買った不動産はローンが払いきれないし、売却することもできない。

この状態で景気が良くなるはずもないのです。




そして、西側に対しては噛み付くばかり。

要らない国のトップはロシアで、二番手は中国といった感じです。

ですから、G7ではこれらの国を排除する方向で色々と話がまとまりました。

はっきり言いますが、もう中国なんて邪魔です。

経済力が上がってくると他国にちょっかいを出す。

最低最悪という形容詞以外は思い当たりませんが、この国は排除される流れにあります。

そこで日本の政治です。

自民党内にも親中派はいますが、基本的には右寄りですし、中国はデカップリングという流れが主流だと思います。

では公明党はといいますと、ガチガチの左であり、超親中派の政党です。

これで仲良くやれるはずもない。

根本的にあるのは、この部分でしょう。

維新との関係とか、都内の候補者擁立とか、色々問題は起きていますが、根本的な問題があるからこんなことになってきているのではないかと予想しているところです。

いつも大事なことを妨害しているのが公明党ですし、国土交通大臣を独占してきているのも公明党です。

明らかにおかしい政党ですし、そろそろ分かれて欲しいですし、そういう流れになってきているように思います。

ちょっとは良い変化が起こるのではないかと期待しているところです。

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