225はマイナススタートでしたが、プラス圏に浮上してきましたね。

相変わらず個人はあまり強気ではなく、225を空売りしている人も多いと聞きます。

私自身も30000円手前までは大分懐疑的でしたが、売ろうとは微塵も思いませんでした。

ヘッドライン的に上は無理だと思っていましたし、テクニカル的にも厳しそうだとも思っていました。

ただ、これだけ弱気が揃った状態で下にいく相場が想像できなかったのです。

もちろん、下の可能性もあったのですが、売ろうとまでは思わなかったです。




ここで大事だと思う考え方は、米の著名投資家であるジョン・テンプルトンの「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく」という格言です。

今はこれでいうところの「懐疑の中」です。

もしかするとまだ悲観の中なのかも知れません。

少なくとも楽観の中で成熟しているところには至っていない状態で下は考えられないのですよね。

目先的には下の場面はあると思います。

ただ、既に相場は育ち始めているのです。

下手に考えずに買うべき相場であり、弱気になる場面ではないでしょう。

特にここから面白くなりそうなのは225が一服に入った時に騰がりそうなG銘柄です。

完全に出遅れていますし、魅力的な銘柄がいくつもあります。

とにかく、個人が本格的に参戦してくるまで天井の心配はないと思います。

外資はまだまだ買ってきそうですし、この相場はまだまだ育ちそうです。

注目すべきは外資の動向ですが、岸田はG7を大成功に導きました。

色々疑念はありましたが、今回の岸田はかなり活躍したと思います。

当初は検討ばかりで何もできないクズだと思っていましたが、完全に間違いでした。

未だにクズだと罵る向きもありますが、少し冷静に観察した方が良いでしょう。

過去のどの首相であっても、ウクライナに自衛隊の車両を100両を送るとは言えなかったでしょう。

まあ、賛否のあることだと思いますが、G7はウクライナが勝つまで支援すると決めたのですし、このぐらいの事はやるべきです。

日本の未来のためにもロシアはこの機会に叩き潰すべきだからです。

何十年も交渉しても帰ってこない北方領土を見れば分かります。

ロシアとは話し合いをする意味が全くないのです。

余裕ができれば侵略ですからね。

それこそ、あのままウクライナが奪われていたら、次は中国が暴れ出したでしょうし、ロシアは北海道に手を出してきたかも知れません。

しかしまあ、中国もそうですが共産党が中心の国というのはろくでもないですね。

本来、共産主義の下では皆が平等のはずなのですが、共産主義国の多くで、幹部連中は贅の限りを尽くしています。

こういう国があるから世界が平和にならないのでしょう。

まあ、米国などは兵器を売る事で儲けているので、あえてこういう国を残していると思うところもあります。

真相も行き着く先も分からない話ではあるのですが、とりえずG7を見る限りはロシアと中国にNOを突きつけましたし、この方向で動いていくと思っているところです。

そして、日本株は更に上昇していくことになる。

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