私はこの業界にいるので、連休の谷間に有給を取って7日間休みという感覚がありませんし、そもそも休みたいとも思いません。
休んでいても外国が動いているので、気苦労が増えるだけですからね。
こんなに休みは要らないというのが本音です。
まあ、ここで文句を言っても始まりませんし、いつも通り仕事をするだけです。
連休の谷間というのはあまり動きがないのですよね。
以前は仕手株が動きやすく、盛り上がる相場も多かったのですが、最近は出かける人が増えたのか、あまり盛り上がらない相場が増えたように思います。
ただ、今年の谷間は225が29000円台を回復していますし、個別も仕手系が盛り上がっています。
まあ、酷い銘柄もありますが、全般的には悪くない様に感じます。
推奨銘柄でも大幅に上昇している銘柄はありますし、まずまずの相場です。
ただ、本番はやっぱり連休明けだと思いますし、ここで上げても不安しかありません。
コロナの影響緩和のために行われてきた無担保・無利息の融資の返済が始まっていますからね。
ここから返済できない企業がどんどん潰れていきます。
まあ、元々ゾンビ企業になっていたのですし、整理と淘汰は必要なので、これは仕方のないことでしょう。
ただ、中小企業が倒産していくと、地銀にも悪影響が出てきます。
一部の地銀では公的資金の投入を申請したところもありますし、これからどんどん色々おかしくなります。
ただ、こうした動きはバラマキの回収に当たりますし、過度のインフレの抑制につながることです。
大元は欧米が中心となった行き過ぎたESG投資ですが、コロナでばら撒きすぎたのも事実ですからね。
辛いことではあるのですが、こうして正常化に向けて動いていくわけです。
正常に向けてなのですし、最終的にはプラスに働くと思うのですが、問題は目先の相場にダメージとなる可能性が高いのです。
それでも米国株が上昇するような状態が継続すれば、日本株も押し上げられると思いますが、米国株もこのまま上に行けるのか?という疑問は尽きません。
今はインフレが抑え切れておらず、利上げ継続観測が強まっているのですが、それでも株は買われています。
この状態はどこまで続くのか?
正直、全く予想ができていません。
他にも色々悪材料がありますし、何がどうなってもおかしくないのです。

ただ、良い材料もあります。
ウクライナ戦争ですが、ロシアは大分痛んでいますし、どうあがいてもロシアに勝ち目はありません。
やればやるほどダメージが蓄積しますし、もはやロシアは解体して細かく分割するしかありません。
まあ、内乱は起こると思いますし、平和にはほど遠い世界になってしまいそうですが、このままロシアがでかい顔をしていても平和にはならないので、これはもう仕方のないことだと諦めるしかありません。
まあ、すぐに戦争が終わりそうということではありませんが、どこかがロシアを助けない限り、ロシアに勝ち目はないと思います。
韓国がホワイト国に戻って、ロシアに半導体を横流ししても、もはや結果は変わらないでしょう。
変わるとすれば、中国がロシアと共にウクライナに攻め入れば・・・ですが、流石に中国もそこまでバカではないでしょう。
ということは、ロシアに生き残る道はないし、これから何十年も後悔しながら賠償を続けるという運命しかありません。
まあ、天然資源が豊富なので、大した努力をしなくても返済は可能でしょうけどね。
ですが、だからこそロシアの完全敗北で終わる必要があります。
敗北が決定すればウクライナは復興へ向けて動き出すことになります。
そうなれば、痛んだ欧州経済も回復に向かいますし、日本もこの恩恵にあずかれます。
裏では色々渦巻いていますし、本当の悪人が誰なのかは分かりませんが、これから起こることを予想しながら相場を予想したいと思います。
しかしまあ、目先はちょっと分からないというのが本音です。
流石にやり過ぎている様にも見えますけどね・・・。
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