日銀が方針転換をしたからか、為替がやや落ち着き、株も大分騰がってきましたね。

ただ、どうもこの株高が続く気がしないのです。

上げ賛成ですし、目先は騰がりそうな感じもするのですが、高いところを買ったらやられそうな気がしてなりません。

これから大幅高しそうな銘柄の押し目なら良いと思いますが、ちょっと手を出しにくいところです。

ただ、推奨中の5541大平洋金属の様に、じりじり値上がりしていく銘柄は順張りで乗っても良いかと思います。

この銘柄は2400円~3000円ぐらいが目標になるので、2000円台前半はどこを買っても良いとも言えます。

まだまだ仕込める値段での公開なので、何か仕込みたいとなればこれがお勧めです。

ちなみに、大本命はあまり動いていません。

その他、期待度の高い銘柄で押している5000番台の銘柄もあります。

世間的な注目度は上がってきており、その内大爆発をしてくれるのではないかと期待しています。

もう少し押してくれると完璧なのですが、1700円割れも買うつもりでこの辺で買うのは悪くないですし、おそらくはこの辺が底値だと思います。

この他色々ありますが、全体的にはやや注意が必要な環境になってきていると感じています。




さて、ここで考えておきたいのは電気料金の値上げです。

東京電力が値上げを決めて徐々に騒ぎが広がってきていますが、今回の値上げは消費環境を激変させる可能性のある恐るべきものです。

余裕のある家庭ならまだ良いのですが、余裕のない世帯に1万円以上の値上げを押し付けられる可能性が高いのです。

私の知り合いの東北電力管内の電気代の話ですが、2月支払い分は例年35000円程度だったが、今年は68000円で請求が来ているとの事でした。

尋常な値上げではありませんし、こんなことが全国の原発を稼働させていないところでどんどん起こるのです。

これでは春以降の消費が今まで通りになる訳がありません。

更に岸田は増税も必要だとぬかしているのですから、最悪の場合は日本経済が崩壊します。

政治がまともならば、こんな事態にはならなかったのです。

もちろん、岸田以前からの問題もありますが、ここまで来ても決断できない岸田に一番責任があるのは確かです。

原発を動かさない間違いと、無駄に太陽光パネルを並べる間違い。

そして、EV化という超愚策です。

発電したエネルギーを貯め込むと、70%は無駄になると言われていますし、そもそも全ての車両をEVにするなんて資源的にも無理です。

現状でも電気が足りずにこんな値上げになってきているのに、更に消費量を増やすEV推進は愚の骨頂と言えます。

ですから、目先は充電器の設置拡大政策が出ても、バカバカしすぎて投資対象にしたくなかったですし、今後もしたくもありません。

儲かるならば、なんでも推奨するつもりですが、流石にやる気がしないのです。

さあ、このバカ共が舵取りをする日本はどこへ行くのでしょうか?

引き続き、様子を見ながらレポートしますが、ポートフォリオは控えめにしておくことをお勧めしています。

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