日銀の方針転換の影響で相場が荒れていますね。

前回の日銀政策決定会合で実質利上げとなったのですが、これを利上げではないと言い張ったのが良くなかったです。

どう考えても利上げと同義なのに、それを認めない根性。

これがマーケットに不信感を抱かせていると言えます。

こんなんだから相場が荒れているのだと思いますし、こんな調子で明日からの日銀政策決定会合がどうなるのやら・・・。

噂ではイールドカーブコントロールを放棄するのではないかという事で、多くの投資家が不安を持っていますし、国債を買っている機関投資家などはさっさと国債を売って、下げたところで買い戻そうと考えているものと思われます。

日銀は先日の方針転換を間違いだったとして改めるならば、一気に買戻しも入ってくると見ていますが、正直今の黒田は何を考えているのかさっぱり分かりません。

本来ならば、消費税が8%の時に増税をするのではなく、景気が少し良くなってきているところで今のような事をすればよかったのです。

景気が良くなってくると増税という思考だからこういう酷い事になるのであり、日本の癌である財務省のクズどもは改革しなければならないと思っているところです。

まあ、私に改革が出来る訳ではないのですが、一人でも多くの人が同じ認識を持ち、まともな思考でいるならば、日本も少しはまともな方向へ動くかもしれないと思うところです。




しかし、ここのところ外資が売り姿勢であり、買っているのが個人・・・。

何とも嫌な相場となってきています。

故に個人好みの銘柄の動きが良くなっているとも言えますし、それで稼ぎやすいのだとも思うのですが、日銀の動向と外資の動向次第では酷い相場になりかねないと警戒しているところです。

基本的には強気なのですが、銘柄はしっかりと絞っていく必要があるでしょう。

本当に日本は問題だらけですね。

岸田政権だけでも疲れるのに、日銀までこんな状態です。

おまけにコロナも相変わらずで、さっさと5類にしてどこでも受診できるようにすれば良いと思うのですけどね。

国民に対するアンケートでは、半数以上の人が5類にすべきと思っているそうですが、利権を貪りたい専門家は危ないと言い続けます。

こういうところでこそ政治判断が必要なのですが、岸田はクズ過ぎてそういう判断ができません。

どこまで言ってもクズはクズと言った感じの外遊でしたし、なかなか明るさが見えてきません。

どこからでも良いので、とにかく明るくなるようなニュースが欲しいですが、困難な時には目的の銘柄が押している事がありますので、そこを拾って実りを待てば良いと思います。

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