全滅ではありませんが、多くが下げていますし、上げていても大した上げではありません。
下げの日が続くと本当に辛いと感じるとは思うのですが、この辛い局面でどうするのかが重要です。
こんな時に弱気では一般投資家と同じという事になってしまいます。
信用残を見ると買いが増えているので上値は重く、売りが減っているので売り仕掛けはないが踏み上げもないという事になるので、しばらく動きが鈍そうな感じがします。
個別では動いてくる銘柄もあると見ていますが、今のところはほんの一握りに限られています。
本格的材料株相場になって欲しいのですが、その場面まではいま一歩足りない様です。
ただ、底打ちしたのでは?と思うような銘柄はいくつかありますし、これからの展開を楽しみにしているところです。
ですから、この嫌な局面でどれだけ買い集めることが出来るかが重要という事になります。
つまらない相場ですが、上昇局面を有意義にするためには、こうした場面でしっかりした売買をしておきたいものです。
さて、米国の政治が動き出そうとしています。
一番の注目点は下院が共和党の勝利で終わっている事です。
そして、この下院議長をトランプにするという計画が一部であるようです。
仮に下院議長がトランプになれば、大統領継承順位2位となり、2年を待たずに大統領に再任する可能性があります。
下院で過半数が共和党となれば、バイデンとハリスは弾劾される可能性が高いでしょう。
このシナリオ通りになれば、トランプは前期と合わせて実質10年の大統領職が可能となります。
そして、ここから米国は大きく変革するでしょう。
まあ、今がバイデンによって破壊されつくした状態なので、良い方向にしかいかないのですが、バイデンの超バラマキの反動だけは避けられないと思います。
この影響がどこまで出るのか・・・。
今後の状況を見極めるしかありませんし、現時点では予想しきれません。
とりあえず、米国はこれからリセッション入り確実ですが、そのダメージを最小限にできる可能性があるのはトランプであり、生まれ変わった共和党です。

また、欧州ですが、これはちょっときついリセッションでしょう。
SDGSに固執し過ぎて自滅。
しかも、ロシアから安いLNGを買うという狡さをしていましたからね。
次に中国は一人っ子政策の失敗と不動産バブルの崩壊で超キツイリセッション確定です。
目先の株価の反転に喜んでいる場合ではありません。
待っているのは地獄です。
コロナ政策を変えても何も結果は変わりません。
問題は日本ですが、過度の円安は終わりです。
利上げが必要になると見ていましたが、この分なら利上げは回避できるかも知れませんね。
後は政策次第です。
コロナでカネを使い過ぎましたし、今後は防衛費も増えます。
そして、原発を使わないために電気代が激増します。
ですから、全ては政治次第。
ステルス岸田はしれっと色々やり始めていますし、良い方向に向かう可能性はあります。
ただ、足を引っ張っているのが小池です。
ウイグル人権団体からは「中国パネルを使うなら、東京もジェノサイドへ加担する事になる!」と警告されていますが、彼女はどうするつもりなのでしょう?
小池に投票する都民は一体何を考えているのでしょうかね?
全く困った話です。
まあ、何にしても色々動きそうな感じがしていますし、ヘッドラインから目が離せません。
これから儲かる企業を見つけ上手くトレードしていきたいものです。
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