週明けの東京株式市場は軟調なスタートですね。

先週末はMSQにもかかわらず、売買代金は2兆円を下回っておりましたし、やる気を感じない相場でしたが、それでも材料株は四季報先取りの形で色々沸き立っていました。

しかし、週明けは出尽くしと言いますか、実際に中身が良くても買いに行けない様な雰囲気で、多くの銘柄が軟調なスタートになっています。

まあ、今日明日は米FOMCで様子見ですし、来週末にはG20と続きますからね。

まず、FOMCですが、米経済成長に陰りは見え始めているのですが、現時点では利下げまでは行う必要はないでしょうし、今回は見送りでしょう。

しかし、内容的には機動的に行うとか、利下げに前向きな発言があるのではないかとは思っています。

よって、FOMCは株にとってはプラスだとは思っていますが、ドル高効果が高いですからね・・・。

有識者によってはそれでも円安になるとか、よくわからない理論を展開していたりしますが、それほど難しく考えずとも良いのではないかと思っているのですけどね・・・。

まあ、いずれにしても急落要素にはならないとは思っています。

次にG20ですが、これも大した答えは導き出せないのではないかと思っています。

最大の注目は米中ディールですが、おそらくは歩み寄れないでしょう。

ただ、香港の揺さぶりがありましたからね・・・。

一般的には習近平による締め付けということで理解されているようですが、あのまま行けば香港は中国と同一視されて、香港も米の制裁対象に入ります。

習近平にとっては、そっちの方が恐ろしいはずですし、これで相当追い詰められているのではないかと思います。

ですから、実はあのデモで一番冷や汗を流しているのは習近平ではないか?

そして、これがきっかけで米とのディールに入る可能性もあるのではないか?

多少ですが、そんな期待が出てきたように思っているところです。

香港市民700万人に対して200万人のデモ。

これはもう抑えられるはずもありません。

ここまで行くと、本当に天安門虐殺の再現も!?と思ってしまいますが、今の時代にそんなことをすれば中国は世界中から非難されるでしょうし、それこそ中国共産党の終わりでしょう。




とにかく世界情勢は当分混沌とした状況が続くはずなのです。

そんな中で経済成長するためには、内需を拡大させていくしかないし、現時点でそれが出来ているのは米国ぐらいなものです。

日本もそうしなければならないのですが、増税で経済を破壊しようとしていますからね・・・。

安倍首相はその辺が分かっているのかどうかですが、成果を求めてイランに行きましたが、これは失敗であったと言えます。

イランの米に対する怒りは相当なものであり、単にカネの問題だけではないからです。

この問題は根が深すぎるのです。

特に宗教的対立もあるのですから、それを簡単に収めることは不可能です。

行くからには勝算があるのか?と思っていたのですが、全くの思い過ごしでした。

結局、イランの言い分を非難できないのです。

例えば、敵対するイスラエルは小国であるのに核兵器を持ち、世界4位の軍事大国であるのに、どうして我々は核兵器を持ってはいけないのか?

これに対して明確な答えを示せないのであれば、イランに行く意味などなかったのです。

もちろんイランがテロ組織を支援しているとかの問題はあるのですし、それが良いことだとは思いません。

しかし、彼らには彼らの言い分があるし、それを解決するのは並大抵の知恵では不可能でしょう。

残念ですが、この問題の解決は、戦争以外では不可能なのかも知れません。

この問題を解決できたならば、安倍首相はノーベル平和賞並みの功績となったかも知れませんが、無理でしょうね。

さて、これから色々どうするつもりなのでしょうね?

世界経済はどう考えてもこのまま成長は出来ませんが、上手くすれば成長できる可能性はあります。

特に熱いのがインド。

確か、人口の半分が20歳以下で、上手くすれば需要が大爆発する国です。

中国のような締め付けはないですし、親日の国です。

イギリスから数百年に渡る植民地支配からの解放は日本軍なしには語れないですし、その辺はインドの人は良く知っているのです。

知らぬのは日本人ばかりであるのですが、その辺をよく理解して、上手くインドとお付き合いすれば、まだまだ明るい未来はあると思うのですけどね。

日本の政治家や官僚は、そこまで頭が働くか?

中国に引導を渡し、インドへシフト。

そして、内需拡大政策を打ち出して、米と共に世界経済を牽引する。

やれるはずなのですけどね。

さて、株の方ですが、基本的には政策を上手くやれない可能性の方が高いと思って行動すべきでしょう。

しかし、上手くやれないから株も全部だめという訳ではありません。

こんな経済状態でも、伸びる企業は伸びます。

株価は寂しいところが多いですが、それでも買われる銘柄はあります。

特に中身を重視して行けば、本格的に買われてくるタイミングは訪れるでしょう。

例えば、製造業で技術力があり、ある分野で世界中NO.1で他社の追随を許さない業績好調の銘柄があります。

こういう中身のある銘柄はこれから選別されて買われてくるであろうと思って押し目買いを推奨しております。(ヒントはブログランキングに掲載中)

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