日本航空会社更生法申請へ

 自民党政権時代に同社へ巨額の税金投入が実行され、私はそんな無意味な事はすべきでなく、JALは潰すべきだと主張しましたが、今まで幾度となく税金の投入や増資が実行されてきたJALも最後の時を向かえる事となりました。JALはもう駄目だと言われて何年も改革せずに資金を投入し続けた罰が下ったのだと思っておりますが、増資に応じた投資家や投入された税金は一体どうなるというのでしょうか。 → ranking

 19日に会社更生法を申請し、3年内に再建を目指すという計画の様ですが、今まで投入して来た税金の返済も3年内に終らせるというのでしょうか?また、増資に応じた投資家は上場廃止という事で責任を取らされる形となったわけですが、増資に応じた投資家が悪いのでしょうか?こんな駄目な会社に増資を認めた東証側や、主導した幹事に何の責任もないと言うのでしょうか。 → ranking

 また、かなり疑問に思ったのがマイレージの保全です。飛行機を良く利用するお金持ちやビジネスマンは沢山ポイントがたまっていると思いますが、多くの一般庶民には関係の無いポイントであり、そんなポイントを税金を投入して保全する意味がどれ程あるというのでしょうか?何年も前から日航は駄目だと言われていたのに、そんな会社のポイントを溜め続けていた方に問題があるはずであり、それを助けるために税金が使われるのはどう考えてもおかしいのではないでしょうか。 → ranking

 それと、今回の会社更生法に関してですが、生かすか殺すかは政府のサジ加減であり、その扱いはとても民間の会社とは思えないのです。過去にも大きすぎて潰せないとか、色々な案件はありましたが、やはり元日の丸企業という事もあるのでしょうけれども、その扱いはそれでもひいきだと言わざるを得ません。 → ranking



 しかし、この株価の乱高下ですが、噂では某民主党議員に近い資金が日航は絶対に潰さないなどという理由で買いに来ていたりと、裏ではかなりのドンパチがあったわけですが、結局は買い方の惨敗となりました。フラフラに揺れる民主党ですから、場合によってはやっぱり上場維持!何て事もあるかもしれませんが、流石にこの先に復活の道はなさそうですから、やっぱり売り方の勝ちという事になるでしょう。 → ranking

 結局最後は上場廃止が決まるまで結果を確定出来ないわけですが、とりあえず全日空は買いで間違いないという事になりそうです。JALの再建方法が全日空の足を引っ張らなければという前提条件付きですけどね・・・。 → ranking

 最後に、一つハッキリした事ですが、やっぱり駄目な物は駄目という事です。駄目な物にお金をいくら入れようとも、結局駄目な物は駄目なのです。日債銀があおぞら銀行として復活出来たのは、売られるだけ売られて外資に買われて行ったからなのです。ハゲタカに美味しい所を持って行かれたとか、そんな言い方をする人も居ますが、日本人は見捨てたわけであって、誰も買うなといったわけではないのです。単に怖くて買えなかった・・・それだけなのです。 → ranking

 必要なのは、駄目な物は駄目と諦め、余計なことをしない。これが資本主義で大事なことなのです。これを曲げてもろくな事はないのです。先を見据え、進むべき道を曇らせるべからず!全ては行き着くべきところへ向かって進んでいるに過ぎないのですから・・・。 → ranking

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