円高・株安は止められるのか!?

 先週、為替が大きく変動し、株も大きく売られることとなり、週末には慌てて首相が閣議を開いて対策を練ったようですが、さて、この円高と株安を止める事は可能なのでしょうか?

 そもそも、ここまで来てから慌てて対策を!なんて事では遅すぎます。少なくとも私は円高になって行く事を何ヶ月も前から書き続けてきました。1ドル87円15銭を割ったらロボットのシステムトレードが円高を加速させるという事も予測し、その考えを元に行動して来ました。当然、政府がぎりぎりになってというか、手遅れになってから手を打って来るというのも読み通りですけどね・・・。 → ranking

 まあ、確かに有効な手段があるわけではないのです。この円高を止める手段を示せと言われたら、私も自信を持って示せる政策は持ち合わせておりません。まあ、民主党がどう振舞おうともこの円高を止める事は出来ないと見るべきでしょう。そもそも本気で考えているならば、もっと早くから対策を考えている振りをすべきだし、考えていたはずなのです。効果がないとしても、前もって行動していたとするならば、何らかの効果も期待出来たかと思いますけどね・・・。

 例えば、ここで考えられるのが為替への介入ですが、日本が単独でドルを買ったところで何が変わるというのでしょうか?日本が単独でドルを買ったところで流れなど変わりやしないのです。米欧が協調介入となれば、いくらか効果は出て来ると思いますが、更なる国債の発行を控えている状態で、しかもFRBがその国債の買い取りを中止した米が、為替の協調介入などするわけもないのです。 → ranking

 また、欧州もユーロに対してドルが急落しているわけでもなく、ここが協調介入をするとは思えません。欧州からすれば、これ以上ドルを買ってたまるか!と言った感じではないでしょうか。

 首相は週明けの為替と株の値動きを見て欲しいなどと言っておりましたが、リップサービスで動くほど甘い相場ではありません。こんな物は持っても数時間ではないでしょうか? → ranking

 今、我々個人投資家に必要なのは、今後の動きを読み、その方向へ向かって大胆に舵を切ることです。間違った方向へ進んだ場合ですが、単に宝がないだけなら問題はなのですが、大嵐に巻き込まれて沈没という危険性がある危険な航海なのです。

 最後にもう一言書いておきますと、ここ最近の動きで私にとってサプライズだった事は何一つありません。今日はどうなる?明日はどうなる?こういう事は分かりません。今日は下げすぎた反動でリバウンドするかもしれませんし、勢い足らずに続落するかも知れませんが、目先を当てる事に執着しておりませんし、特段必要はないだろうと考えております。 → ranking

 必要なのは、このトレンドはどっちへ向かっているのか?という事です。そして、その変化への兆候を見逃さないようにする事です。目先は色々と材料も出てきますが、そう簡単に物事の流れなど変わりやしないのです。しかも、今の日本にこの流れを変える力などありやしないのです。

 支持率は高いのですが、リーダーシップの欠片も感じられませんし、そもそも国民の生命と財産を守るために必要な国防政策もまともに出来ないのです。60年も平和が続くと国民はこんなにもボケるのでしょうかね・・・。というか、首相がこれだけボケてますからね・・・。これはもう致し方のない事なのかもしれません。 → ranking

 貴方はこの相場の先行きを見通せてますか?自信がないなら休むと良いかもしれません。特に買い方の方は気をつけた方が良いかと思います。半端な買いは死を意味するかもしれません。

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