日本の辿る道

 ここのところNYの株価は上昇しているというのに、日本株は上昇するどころか下落する一方であります。日経平均はそこそこしっかりにも見えたりもするのですが、より市場の様子を表すのに適してるTOPIXは下落の一途であります。どうも日本の投資家は日経平均で相場を見てしまう癖があるのですが、この状態からどの様な未来を予測すれば良いのでしょうか?

 何が最大の日本売りの材料になっているのか?これはどれとは言い難いのですが、大きなウエイトを占めているいるのは、間違いなく政治不信でありましょう。二転三転四転五転の普天間基地移設問題だとか、モラトリアムだとか、郵政の再度の国有化だとか、天下り廃止の嘘だとか、突っ込みどころが多過ぎるのです。この場で訴える事により、世論に少しでも変化があればと思って色々と注文はつけてきましたが、そうした変化も望めそうもありませんし、私も正直飽き飽きしてきた所です。 → ranking

 また、もはや動き出した歯車は止まらない・・・というような感じであり、全ては向かうべきところへ向かっているという事でありましょう。本気で日本に何とかなって欲しかったのですが、どう考えても無理でありましょう。後はきっかけが何になるのかを見極める事だけです。

 菅氏が会見の中でデフレという言葉を使い始めているのですが、この完全なるデフレ経済において、デフレにならない様になどという事を言うのです。庶民からすれば誰もがデフレを感じているはずですし、政府もそれを感じ始めたからこそそんな事を言い始めたのでしょう。止める手段があるわけでもないのですし、これはもう近い将来政府が経済のデフレ入りを宣言する時も近いかと言う感じを受けました。まあ、誰もがデフレだと感じていると思いますので、あえてそれを売り材料にするという事もないかとは思うのですが、外資には完全に売り仕掛けのタイミングを狙っているとところがありますし、想像以上の破壊力を持った宣言になるかもしれません。 → ranking

 私の政治への不満へ対して厳しいご意見を頂く事もあるのですが、政治が上手く行っているのであれば、株価はこんなにも悲惨な状況になったりはしないのです。こんなにも悲惨な状況であるというのは、それだけ政治が滅茶苦茶であるという事なのです。中には文句があるならお前がやれ!とか、そんな意見もあったりするのですが、票さえもらえるならやりますよ!ただし、私がやれば相当痛みを伴います。これ以上痛みを先延ばししても良い事などどこにもないので、私に任せるとされたら相当きついと思いますけどね・・・。しかも、それで必ず再生するかどうかは分かりません。

 日本はバブル崩壊の痛みを先送りし過ぎたのです。膨れ上がった借金は864兆円!民主党はそれを更に増やそうとしているのです。ある意味既に死んでいる状態であり、赤字国債で無理やり延命しているに過ぎない状態です。外資の格付け会社はその赤字国債が増えるのを今か今かと待ち伏せているのです。国債増発が決まった瞬間に、一斉に日本国債は格付けを下げられる事になるでしょう。そうなれば、債権安→株安となるのですが、残念な事に円安にはならない可能性が高いのです。それは何故か?この件に関しては別の機会にお話いたしましょう。 → ranking

 もはやボロボロの資本主義経済ですが、どうあっても資本主義経済はまだ続くと見ております。資本主義経済が続く限りは株式市場は健在のはずでありますので、私はその世界で生き残るためにありとあらゆる手段を使って行くつもりです。そして、その考え方や対処法方が支持され続ける限りは、この活動を続けて行きたいと考えております。一人でも多くの個人投資家が勝利者とれるように祈りながら・・・。頑張りましょう!

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