マスコミの異常報道

 酒井容疑者の麻薬使用事件の報道ですが、私はファンではないためにその価値観がわからないのかも知れませんが、確かに中国ではファンが多いとは言え、この事件の扱いはあまりに大き過ぎやしないでしょうか。報道すれば視聴率が取れるという事なのかもしれませんが、昨日は朝のニュース番組がこの事件一色になってしまい、頼れるのは日経新聞のみとなってしまいました。元々基本情報は日経新聞のみであり、他は余り気にしてはいないのですが、他の新聞が何を書いているかをサクッと掌握するのに朝のニュース番組は重宝しているのですが、この報道はもはや公害のレベルであります。

 今、日本も失業者が増加の一途であり、雇い止め援助があってこの状態でありますので、一歩間違えれば米の失業率を抜いてもおかしくない位なのです。経済は困窮しており、政府は国民が進むべき正しい道を示さなくてはならないのに、出て来る法案は簡単に納得出来る様な簡素なものではなく、見様によっては恐ろしい内容のものばかりです。 → ranking

 例えば郵政公社の新社長の次に副社長などに入ってきたのも元官僚です。脱官僚はどこに?子供手当ての費用は無駄を削ってという事で、特定扶養控除の廃止。大学生を持つ家庭は増税!?税収が減るのにガソリンへの暫定税率廃止。本当にどうするつもりなのかさっぱり分からない事が山ほどある中で、どうして酒井容疑者の報道が中心なのでしょう?

 これは、単にマスコミが視聴率至上主義の愚かな存在だからなのか?それとも、大事な部分を国民の目から遠ざけて行くのが狙いなのか?その真偽の程は分かりませんが、どちらにしてもかなり問題でなのではないでしょうか。 → ranking

 そもそもサブプライム問題が発覚した時に、何の大した調査もせずに政府の見解を鵜呑みにし、サブプライム問題は米の問題であり、これは対岸の火事であるとして報道してきましたが、株価を見れば一目瞭然なのですが、そのダメージは米を凌いだだけでなく、先進国中最悪のダメージとなったのです。この報道のお陰で逃げ遅れた多くの投資家が株式市場から退場となり、今現在活動している多くの投資家は新たな資金を調達してきたか、新規に参入してきた投資家であるケースが多いのです。

 マスコミの報道とは、多くの投資家の命に直結するものであり、常に公平で正確な情報を伝える義務があるはずなのです。どんなに視聴率が取れるとしても、のりピーの麻薬使用罪がどれ程今の日本に必要な報道なのでしょうか?この件の報道で必要なものがあるとするならば、芸能界の麻薬汚染を徹底的に再検証し、これ以上麻薬が広がらないように警告を発する事でしょう。そして、微塵たりとも麻薬を肯定するような解釈を与えないような報道にすべきです。こんなものは結果だけを伝えれば良く、公共の電波をこれ以上汚すのは許されないのではないでしょうか。 → ranking

 こうして世間の話題が逸れている内に、何か大事な事を見落とすかも知れない。今はかなりの緊張感で相場を見ておりますし、ニュースに目を向けております。マスコミも国民も、本当に大事な事に目を向けなくてはならない時のはずなのです。まあ、皆が見誤っている間に、自分だけは正しい道を見つけ出し、自分だけは儲かるように動くのが株の世界であるのですから、本来はこの様な事も言う必要はないのでしょうけれども、本気で日本の行く末が心配なだけに、どうしても苦言を呈してしまうのです。

 株の世界に関わって行くと決めたなら、この大きな報道の影に隠れている大事なものを見逃さないようにして行かなくてはならないでしょう。

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