インサイダーは重罪だが・・・

 昨日、米司法当局は、資産家やIBMやインテルなどの大手企業に所属する幹部を、インサイダー疑惑で逮捕しました。

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20091019-00000048-reu-bus_all

米国のヘッジファンド絡みでのインサイダー事件としては過去最大の金額だそうですが、私はもっと強烈なインサイダー疑惑ではないかと思っている事があります。

 それは、サブプライム問題で大ダメージを負ったゴールドマンが、税金から投入された資本を使って大儲けした時の事です。当時日本の投資家が最も熱くなっていたGSユアサを格下げし、その直後に米の失業率が悪化のニュースが出て日本株はGSユアサショックとなったわけですが、私から見ればこれはGS(ゴールドマンサックス)ショックであります。 → ranking

 そして、これは不可抗力であるのか?という事が問題になると思うのですが、どの証券会社にも言える事ですが、格付けとは少なくとも自然現象ではなく、計画的に実行されているのは確かでありましょう。これは、相場操縦以外の何物でもないと思っておりますが、実際には横行していると考えております。実際に裏付けされたら相場操縦であり、インサイダーでありで、間違いなく捕まる事なのですが、疑わしい動きは多々あるのにこの件で捕まったという話は聞きません。

 この米失業率悪化のニュースとGS格下げのタイミングの関連性ですが、オバマ大統領の側近は、サマーズ氏もルービン氏もゴールドマン出身であり、その他にも多くのゴールドマン出身者がオバマ氏の周りに居るのです。政府から発表される失業率悪化のニュースをサマーズもルービンも知らなかったという事はありえませんし、ゴールドマンにも伝わっていたと考える方が無難でしょう。伝わった証拠はありませんけれども、どう考えても伝わっていないわけはないと考える方が無難ではないでしょうか。 → ranking

 また、参考情報でありますが、オバマ氏に対してはジョージソロスが大量の献金をしておりますが、投資家が献金をする理由などインサイダー情報入手の為以外にいったい何があるというのでしょうか?こうして、サブプライム問題でボロボロになって行くところがある一方で、インサイダー情報を使って大儲けしていると思われるところがあるのです。

 今回のインサイダー疑惑での逮捕劇ですが、これは正に人身御供という奴で、インサイダー撲滅のために当局は一生懸命やっているよ!というアピールに過ぎないという事でしょう。このご時世でゴールドマンが鬼の様な収益を上げているは、正当な業務から得られた利益であるわけがないと考える方が自然でありましょう。 → ranking

 ちなみに、日本の人身御供ですが、これも沢山ありますよね・・・。例えば違法建築で捕まった姉歯一級建築士ですが、結局あの後に一人も逮捕者が出ていないのです。彼だけが違法建築をやっていたわけではないはずで、業界ではあっちもこっちもと噂が絶えませんでしたが、おそらくは政治的に解決してしまったのでしょうね。今尚恐ろしい建築物に住んでいる方がいらっしゃる事を考えると、本当に心が痛むばかりです。

 世の中は裏に隠された物が沢山あるわけですが、特にお金が絡む株などの金融関係に関しては魑魅魍魎の巣窟であり、何が本当かというのは本当に分からない世界であるのです。出て来たニュースを素直に読んで納得しているだけでは、株で利益を上げて行くのは難しいでしょう。常に裏を読み、正しい道(儲かる道)を選択して行きたいものです。

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