テレビ局が羨ましい・・・

 私はテレビを殆ど見ないのですが、それでも一日1時間位はニュースを見たり、天気予報を見たりという事でテレビを見ますし、見ようと思わなくてもテレビの前を通る事があり、数秒ではありますがチラッとテレビを見たりするのですが、ここ最近の番組の多くは酒井容疑者の話題で持ちきりで、他のネタはないのか?と思うぐらいその話ばかりです。そして、芸能界全体の覚せい剤汚染の話題であったりするのですが、確かに話題的には注目度が高いでしょうし、視聴率も稼げる事でしょう。毎日同じネタで取材して、新たな事実を見つけては報道するという単純作業だけで仕事が成り立ってしまうテレビ局が、本当に羨ましくなってしまいます。 → ranking

 土日祝日は書いておりませんが、相場のある時は毎日経済関係のコラムを書き続けているのですが、毎日同じネタじゃ誰も見てくれませんし、出来る事ならば芸能界麻薬汚染の様なネタがあれば楽なのですけどね・・・。ただ、何度か使っていて、しかも後何回か使える優秀なネタの代表として見ているのは、米のサブプライムローン崩壊と、それの対処方法でありましょう。

 低所得者層が借金をして遊びまくったツケを払う為に、多額の借金をして乗り越えようとしている米経済ですが、本当にこんな事が上手く行くのか?私は決して上手く行くわけが無いとは思っているのですが、今のところは株価も持ち直し、思惑通りに近い状態であり、この問題をつぶさに観察すれば、今後の経済の流れも必然的にわかってくると思いますし、毎日書けるネタではありませんが、私にとっては芸能界麻薬汚染ネタ位の価値があるのかもしれません。

 ただ、テレビ業界における芸能界麻薬汚染ネタでありますが、いくらスポンサーが喜ぶ番組を作らなくてはならないという制約があるとはいえ、あまりに同じネタで引っ張りすぎではないでしょうか?もっと大事な事が山ほどあると思いますし、テレビは娯楽であると同時に、国民の生活を豊かにして行くためにもっと趣向を変えなくてはならないのではないかと思うのです。それは、単に笑いを求めるというものではなく、もっと問題点を追求し、政治家に働きかけるような物にならなくてはならないと思うのです。 → ranking

 私の経済コラムは、単に利益を求めるというものではなく、世の流れをつかみ、それを株の取引や、生き方に活かして行って欲しいという願いの元に書いております。単に利益を得ようという事であるならば、こうしたコラムは無意味になってしまう事でしょう。

 私の考えるテレビ局の使命とは、誰もが目をそらしたくなる様な数字や、出来事を報告し、それに対してどのような事をすればよいのかという意見を募り、それを解決して行くべきものと考えます。 → ranking

 例えば、毎日か、毎週かの自殺者数と、主な自殺理由。捜索願の出された行方不明者数と、その傾向。最近はインフルエンザで元々具合が悪かった人が数名亡くなったとか、これから大流行だとか、そんな報道が多いわけですが、その何倍もの自殺者や行方不明者がいるわけです。これは、自殺した人や行方不明になった人が悪いのでしょうか?最終的にそういう判断をしてしまったのですから、自殺も行方不明も自己責任かもしれませんが、そういった環境を作っている周りにも大きな責任が有るのではないでしょうか。

 今回の新型インフルエンザの問題についてですが、これもまたテレビ局の毎日放送している羨ましいネタの一つなのですが、ハッキリ言ってこの大流行を止める手立てはどこにもありません。マスクをつけたって気休めにしかなりませんし、感染したくなければ自宅待機をしつつ、ワクチンを接種し、免疫を確保する以外に方法は無いのです。どう考えてもワクチンの生産は間に合いませんし、無い物をくれと言っても始まりません。テレビ局がやるべき事は、不安を煽る事ではなく、感染した場合の注意事項の放送だけで十分でありましょう。このインフルエンザが大流行したところで、今年の国内の自殺者を上回る死者が出る可能性は殆どありません。 → ranking

 我々は、もっと経済や地域の現状を知り、本当にすべき事を考えなくてはならないのです。一人一人に与えられた時間は限られており、限られた時間を無駄にする事はできないのです。少なくとも、酒井容疑者の話しの続報は無意味な時間でありますし、インフルエンザの死者数の話しも無意味です。同じ報道でも視聴者が喜び、スポンサーが納得すればそれで良いのかも知れませんが、もっと日本の未来を考えた番組作りを望みたいです。 → ranking

 最後に株の話しでありますが、目先の材料だけに目を奪われ、大事な事を忘れないようにしなくてはならないのですが、今は補助金や減税に支えられた経済であり、本質的回復はどこにもありやしないのです。裏付けなどどこにもなく、多くの個人投資家はそれに気付いていると思います。ただ、それだからこそ相場は上なのではないかと思います。計算だけで利益が出せる世界でなく、時には場の空気を全身で感じて行動しなくてはならないのです。本質を見極めつつも、相場を感じて行動して行くというのが、この相場で生き残るために必要な行動だと考えております。

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