引き起こされるバブル

 バブルという言葉を聞くと嫌なイメージを持つ方が多いかと思うのですが、実際に嫌な思いをするのはバブルの時に調子に乗って必要以上の事をするから嫌な思いをするのであって、不況や恐慌よりは遥かに良い状態である事は確かでしょう。仕事がないと嘆く必要がなく、それこそアルバイトだろうが派遣社員だろうが将来の不安はほとんどないという状態であります。嫌なイメージがあるとしても、今の経済状況と、バブルであれば、絶対にバブルの方が良いのです。ranking

 米での住宅バブルが崩壊したため、世界中で大混乱となったわけですが、それによって世界中の投資資金は混乱を逃れようと現金化するという動きになり、今まで買ってきた株や原油などを売ってリスクを極力回避しようという動きを続けてきました。そして、その流れを止めるために世界中で金融緩和が実行され、量的緩和も実行され、財政出動もしている状況となりました。

 原因がバブルの崩壊であるため、やっぱり嫌なイメージしか湧いてこないかもしれませんが、少なくとも米のバブルの時は世界中が沸きたっていたのです。そして、今の金融緩和などの政策は、明らかに次のバブルを作ろうとしているのは明白な事実でありましょう。これだけ金融緩和等を実行してバブルが起きないわけがないのですし、米も日本も狙いはバブル経済の再開であると考えるのが自然でありましょう。

 そして、どこにバブルが起きるのかというと、それはやはり環境関連である可能性が高く、今のところその他のところにバブルを起こすのは難しいと考えます。オバマ氏も麻生氏も、とにかく環境関連に関して積極的であり、将来の利益を先食いしているだけと批判するアナリストも居る様ですが、彼らの打ち出している政策は、そんなに小さなものではありません。完全にバブルを作る気で出している政策と考えればよく、1000円の株を買って、100円の利益を取りに行くのと、2000円の利益を取りに行く位の差がある話であります。ranking

 米も日本も環境に動いても、経済大国となった中国はどうなんだ?という考えを持たれる方も居るかと思うのですが、環境というのは、実は贅沢の極みの話であって、お金持ちにしか湧かない発想なので、地球にやさしいとか、言われたって、目先の生活に困っている人たちには関係のない話であります。オリンピック前の中国は、正にそれの代表国みたいな感じで、とにかく環境そっちのけで経済発展をしてきましたが、それによって多数のお金持ちの中国人が生まれました。そうなってくると、今度はそのお金を持った人というのは、とにかく長生きしたいと考え始め、長生きするためにはきれいな水を飲み、綺麗な空気を吸いたいと考えるようになります。これが環境を改善して行くのです。

 それは、過去の日本にも、米にも、欧州にも言える事で、経済が発展する時は必ず環境が壊されるのですが、それによって生まれたお金持ちというのは、自分が長生きするために貧乏人にも自分の考えを押し付けるのです。まあ、環境が良いに越したことはありませんが、発展の機会をも奪うような押しつけもありますからね・・・。ともかく、環境破壊の代名詞だったような中国ですが、確実に中国の中にも生まれているお金持ちが、環境を意識した行動を取ってくるのです。

 世界中で金融緩和が行われ、もう下げる余地が無くなってきた金利ですが、バブルが起これば再度金利を上昇させる事が出来ます。もはやそうするしか手は残っていないのですし、そうなって行く事でしょう。過去にITバブルというものがありましたが、あの時はIT関連以外のものは本当にどうにもならんといった感じでありましたが、今度は環境以外はどうにもならんといった感じになって行くのであろうと見ております。ranking
 この流れを見極められないと、せっかく上昇しても乗りきれ無いという事になりますし、疑いを持ってカラ売りという手段に出たとするならば、それは本当に恐ろしい結果を招くかもしれません。世界は環境バブルを作り出そうとしているのですから、もしも売りで取ろうということであるならば、バブルになっても踏まれない資金力と信念が必要という事になると考えます。

私の投資判断

 内輪の話でありますが、メンバー掲示板が凄く有意義な場所となっております。皆さん本当に色々勉強されていて、私なんかよりも詳しく知っておられる様な事も沢山出てきます。多分解決できない話はないのでは?という位色々な意見が見られます。

 ただ、指摘されているメンバー様もいらっしゃいますが、色々調べたところで答えは株価が上か下かということだけであって、多過ぎる情報が必ずしも良い事かと言えば、そうでもないということです。情報があふれるこの時代ですから、集めるのはむしろ簡単で、どう削っていくのかの方が問題かもしれません。ranking

 丁度メンバー様の方からのメールで、私の読んでいる書籍や、WEBでの情報収集についての質問がありましたので、以前にも書いた記憶はあるのですが、改めて書かせて頂きたいと思います。

 まず、私が見ている書籍ですが、正直言って皆無に等しいです。一ヶ月に一冊も本を買いません・・・。特に相場の本とか、チャートの本とか、本棚には数冊ありますが、捨ててもいい位大事にしてません。

 新聞は日経新聞と、ヴェリタスを読んでおりますが、日経は一面を読んで、後は株式欄まで題目を読んで気になる記事を切り抜いたりはしますが、切り抜くのは一週間で一つ有るか無いかです。ranking

 ウエブサイトですが、ニュースの検索等はする事もありますが、基本的には全く他のサイトを見に行くという事がありません。興味はないですし、面倒くさいですし、自身のブログへの投票は毎日やっておりますが、そのためにランキングサイトが一瞬表示される程度であります。

 その代り、携帯電話は大変なことになっております。夕方には朝の着信履歴が消えてます・・・。株関係の仲間から寄せられる貴重な情報が、本当に大事なのです。この中身を詳しく書く事は出来ないのですが、これが無かったらどうにもならないだろうなと思う位大事です。

 ただ、基本的な相場へのアプローチは日経新聞が基礎となります。書いてる事をうのみにしてはいけませんが、世界で何が起こっているかをつかむなら、やっぱり日経新聞が良いと思います。ranking

 後はもう、日々のレポートを読んで頂いて、私がどう考えて行動しているかを体験して行って頂ければと思います。特に技術を隠す事はありませんし、後から書いたものを修正するような事もございません。とにかく、このサイトを訪れてくれる方全てと、特にメンバーになる事を選択された方の勝利は、常に私が一番に祈っている事です。

 私の考えが必ず正しいということではありませんし、昨日までは当たっていても、この先は外すかも知れません。どう行動するかは常に自由であって、私はそれを束縛したりはしません。ただ、私は、常に皆様の勝利を願って、毎日真剣に相場を予測しておりますので、その結果として喜んでくれる方が多く出てくる事は、私の何よりの幸せであります。

今週も頑張ってまいりましょうか!

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