3月末の株価分析

  手に負えないような大きな悪材料が出なければという前提でありますが、3月末の株価は日経平均で7600円以上が目標になるのではないかという分析結果になりました。この値段を割ってしまうと、本当に厄介なことになりそうですので、この値段が守られるかどうかがポイントとなりそうです。

  この7600円の根拠というのは、大手生保の日本生命や明治安田等の資産の損益分岐点がこのあたりであろうという考え方であります。この値段を割って3月末を迎えると、日本の全ての生保は赤字ということになり、かなりの混乱が予想されるのです。よって、どうしてもこの値段は守らなくてはならないということになると思うのです。

  買い支えるのは当然公的資金ということになり、我々の年金資金が投入されて行くと見て良いと思うのですが、株価が上がるのは嬉しいと言えば嬉しいのですが、果たしてこんなことに使ってて良いのかという疑問は湧きます。目先の事ばかりに気を取られてツケは後世に回すというやり方は、絶対にいつまでも続けていて良いわけがない無いのです。そもそもこの買い支えですが、売っているのは当の生保だったりもするわけで、本末転倒といっても過言ではない様な状態なのです。

  だったらやらない方がいいという考え方で見た場合ですが、随分前にレポートしたことですが、確か1万2000円位が分岐点といわれていた朝日生命なんかは、当然こんな株価で生き残れるわけがないのです。おそらくは悲惨な条件でどこかに吸収合併されて行くとは思うのですが、それにしてもそれを吸収する余力がどこにも無ければ本当に大変な事となってしまいます。故に大手の中核だけは助けなくてはということなのだと思います。

  さて、大手中核を助けずに市場原理に任せた場合ですが、外資系も痛んでいる現状ではどこからも助け船がやってこない状態になっており、全ての生保が赤字という結果になり、最悪の場合は全ての生保が吹き飛んでしまうというのが現状であります。我々が安心のためにかけてきた生命保険は水泡となるのです・・・。また、今回はかなり厳しいとは思いますが、過去の公的出動は何兆円もの利食いをしたこともあり、一概にダメと言い切る事はできないという面もあります。

  どうでしょう?公的資金を入れて生保を助けるというのは理にかなっているでしょうか?助けなくてはならないとは思いますが、結局はどうにもならないところにお金を入れているだけかもしれません。そんな保険をかけたのも自己責任ということで諦めるべきの様な気もしますし、非常に難しいところでありますが、とりあえず体質的には助ける方向に行くように思います。賛否はあるでしょうけれども、私は将来の株価を予測しなくてはならないので、論議は後に置いておいて、とりあえずは株価は7600円を守る方向で動いて行くのではないかという予測となりました。

  投資方針はこれに則って計画して行くつもりですが、これに皆様ご自身の考え方をプラスして更に良い答えが出てくれればと思います。


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  メディア向けレポートで取り上げた通りなのですが、日経平均のデットラインは7600円と予測しました。状況次第で対応は変わってくるのですが、このラインは割らないように調整してくると思われますから、日経平均で7600円に近付いてくるようなら買い下がりとし、これを超えてくる局面で8000円にも近づくようなら利食いというような感じが正解であろうという感じで考えております。

  ただ、問題は銘柄の選別であり、ここでどうにもならない様な銘柄を買っていたのではそれこそどうにもなりませんので、突っ込んだ時に買う銘柄というものを探し出して決めておく必要があると思います。私は売買する銘柄の8割は固定しており、後はその時その時に入ってくる新鮮な銘柄を売買するような感じで対応しております。

  ちなみに、昨日は久しぶりに面白そうなカラ売り銘柄が出ました。本日中にカラ売りしておけば、ちょっと面白いかも知れません。明日でも間に合うかもしれませんが、今日中の方がリスクは少ないと思います。興味のある方はメンバーズの方をチェックしてみてください。

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