NYダウは大幅高だが・・・

 自動車業界の救済策への期待感や、オバマ次期大統領の景気対策への期待感から買われたというのが一般的な見方でありますが、買われたというよりもカラ売りが買い戻されただけに過ぎないと考えるべきでありましょう。

 基本的に現在の株価の妥当水準を導き出す事は不可能に近く、どこからが売られ過ぎで、どこからが買われ過ぎであるかは分からないのですが、8000ドル以上の水準で売られ過ぎということだけは無い様に思いますし、9500ドル以上では買われ過ぎであろうという感じで見ております。かなり広いレンジではあるのですが、これだけボラが高いのですからこの幅も仕方なしといったところでしょうか。

 問題解決が見え始め、相場は上昇を開始するのか!?という感じも受ける方がいらっしゃるかもしれませんが、ほぼ間違いなくこのまま上昇して行くということは無いと見ておりますので、決して慌てて対応しない方が良いと思います。例え上昇を開始したのだとしても、待っていてくれる銘柄は沢山あるのです。

 このまま行ってしまう事は無いはずですが、どうしても買いたくなった場合は上がっていない銘柄を中心に仕込んで行くべきでありましょう。買う場合は最低でもNYダウで8000ドル位までの下落を想定した買いでなくてはなりませんので、全ては現物の範囲で買って行くべきでもあります。

 ただ、いつ上がるかも全く分からない様な銘柄や、当分上がる見込みの無い様な銘柄は避けて行くべきでありましょう。値幅が大きい相場ではありますし、決して楽ではありませんが、やりようのない相場でもありません。冷静に見つめれば活路は見えてくるのです。相場的にはおそらく底が入っていると思われますし、数か月前の様などこまで落ちるか分からない様な相場では無いのです。

 今日はNYダウが大幅高で強気になりそうな日でありますが、こんな日こそ慎重に行動したいものです。高いところを買っていてはいつまでたっても利益は出て来ないのです。

冷静に対処

 ビックスリーの救済策への期待とかで買い戻しが入ったNY市場ですが、足もとの景気は悪化の一途でありますし、住宅ローンの借り換え後に再度のデフォルトに陥るケースが続出している様ですので、一見上昇に転じたかという感じもしなくはないのですが、状況はほとんど変化しておらず、相変わらずそう強くはないと考えて良さそうです。

 ほぼ間違いなくこの相場は上がっても戻ってきてくれるので、上げている日は買わないのが一番であります。これは当面変わらない基本戦略でありますので、絶対に忘れないようにしておくべきでありましょう。高いところを買いに行くのは命取りであると考えても良い位です。

 具体的な銘柄で言いますと、当初程の期待は無くなってしまいましたが、2281プリマハムが反撃の狼煙を上げてきました。まずこのまま終わるということはないと思いますので、引き続きチェックして行かなくてはならない銘柄でありましょう。

 また、先日はサクッと1割ぐらいの利益を出させてもらったボロ株ですが、またおいしい水準での値動きとなってきておりました。この90円前後は安全度が高そうですし、緩い場面があれば絶対に見逃せないといったところでしょう。

 後は昨日のザラバにメールさせて頂いた新興銘柄ですが、これらは底値付近でありつつも外資のパワーによって株価が大きく動きそうな気配を見せておりますので、特に2000番台の2銘柄は要チェックといったところでしょうか。

 後は米の景気対策関連で5233太平洋セメントとか、建設関係がいい感じですので、この辺りをしっかりとチェックして行くべきでありましょう。

 更に具体的内容はメンバーズで取り上げてまいります。


最後にランキングのチェックを ⇒ 

無料メルマガでは限定記事を随時配信しています。

登録後すぐに送られてくる記事は「地獄の3丁目で見つけた答え」です。

よろしければ、登録してみてください。

読者数2万人以上のS氏の相場観の無料メルマガです。