やっと8000円割れが出るか!?

 NYダウが急反落して8000ドルを割り込んだ事により、日経平均も売られて8000円割れがあるかもしれないという状態になってきました。公的が買い続けている事と、個人が買いに回っている事を考え、先日から買いスタンスで対応してきましたが、結局は最初から想定してた値段になってしまいそうです。

 昨日は朝から銀行株が弱く、日経自体は上昇してもおかしくない朝のはずが、結局は銀行に引きずられる様な形で日経平均は下落してしまいました。朝方にどうしてこんなに相場の反応が弱いのだろうと考えていたのですが、昨夜のNY下げの予兆の様なものであったのでしょう。警戒は正解でありました。 

 当面相場は上に向く事はないはずですが、一気に下に落とすわけにも行きませんので、しばらくの間は8000円割れの様な局面があれば買いで対処できると考えております。朝方は弱そうですが、突っ込んだところは拾って行きたいと考えております。ただ、拾う銘柄の候補に関しては若干の変更がありますので、詳しくはメンバーズをご覧ください。

 今日も日計りが中心でありますが、昨日の朝にメンバーズで私が買いに行くと宣言した銘柄は、予定通り後場に反発してきたところで利食いしました。今日の日計り予定銘柄についても取り上げて行きますので、参考にしてみてください。

 朝から嫌な下げでありますが、嫌な下げだと感じれば感じるほど買いだと考えております。弱気になり過ぎず、しっかりと対応して行きましょう。


慶應大学も運用失敗

 米経済の行方は更に厳しいものとなってきました。GMを筆頭に自動車のビックスリーは瀕死の状態で、米上院銀行委員会で2兆5000億近い支援を要請してきました。要するにもはやパンク状態であるということを公言しているわけで、企業としては既に死んでいるということになるでしょう。米政府がこれらを助けるかどうかは分かりませんが、倫理的に言ったらいくら影響が大きいからと言っても自動車業界だけを助けるわけにはいかないわけで、本当にそういう方向に踏み切るのかどうかに注目したいところであります。ダメな会社は一度叩き潰して新しく作り直した方が良い様に思うのですが、自動車業界の抱える雇用は数百万人にも上りますので、何が一番正しい選択なのかは全く分からないということになるでしょう。そして、どんな答えが出されたとしても買われる材料になる可能性は低そうであります。

 米の住宅バブルは、価格的には日本の様な何倍もの値上がりになったわけではありませんが、無茶にお金を使いまくったという点では日本のそれをはるかに上回っている様に感じます。何せ世界の景気をけん引するほどの消費が行われていたのですから、その使い方が半端ではなかったということがそこに現れていると言って良いでしょう。そしてそれが崩壊したわけですが、こうなることが読めなかった人たちの中に、慶應大学も含まれていたというのは驚きでありました。

 慶應大学は今回のバブル崩壊の相場下落により、250億円もの損失を計上したのですが、慶應と言えば多くの知名度お高い経済学者教授をし、毎日どこかのメディアで目にすることができます。そして、経済について毎日色々とコメントを出しているのですが、大学のお金の運用はこの様な学者さんたちが全く関わっていなかったということなのでしょうか。

 慶應も失敗する位難しい相場だったと見るべきか、慶應もその程度と見るべきかですが、私自身も先行きは読めておりましたが運用という意味では決して満足のいくような結果は出せておりませんので、どちらかと言えば難しい相場だったと考える方が良いかも知れません。ただ、メディアで毎日経済についてコメントしている出身者の方々への信用度はガタ落ちといった感じであります。

 ちなみに、駒沢大学も150億円ほどの損失を出したそうです。慶應は元々お金持ちなので問題はなかった様ですが、駒沢の方はグラウンドなどを担保に入れていたらしく、この影響で学校のグラウンドが無くなったりという事態もあり得そうです。元々の運用資金が分からないので、どちらが下手だったのかの判定は出来ないのですが、学生が勉学に励むべき学校の資本がこの相場の下落によって250億円も泡と消えたということは事実であります。

 しかし、せめて慶應だけはこの相場でも儲けてて欲しかったです・・・。

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