パニック相場

何の解決策も出ていないので、当然といえば当然であろうともいえるのですが、この連日の下げはもはやパニック売りとしかいいようがない感じであります。やはり、9月29日の777ドル安は確変突入のサインだったのかといわんばかりの下げであります。

 特に、一昨日で切れたカラ売り規制により、昨夜のNY市場には大量のカラ売りが殺到しました。正に手術中に麻酔が切れた状態で、その痛みは命さえも奪いかねないものといえるでしょう。この局面で本当に麻酔を切らすとは、正直考えられませんでしたが、切らせばこの程度の下げは当然といえるでしょう。

 週末にはG7があるのですが、ここでまともな対策を打ち出せなければ、おそらくは資本主義経済自体が崩壊してしまうことでしょう。例え借金漬けになったとしても、ここで下落を止めねば止まるものも止まらなくなってしまうことになります。昨日も書かせて頂きましたが、これ以上株価が下がるとすれば、正常だった日本の銀行や証券、生保だって大変なことになります。特に体力の弱い生保なんかは、あっという間にパンクしてしまう可能性があります。

 本当にどこまで下げれば気が済むんだというぐらい下げ続けておりますし、私自身も底が見えないと思うほど状況が苦しくなってきているように感じるのですが、底が見えないと思うほど弱気になったところが底値のサインなのではないかという気はしております。

 例えばですが、先日まで上がり続けていた原油相場ですが、140ドルを超えて150ドルを目前にした時。世間では200ドルまでは行くとか、将来的には更に上昇するだとか、そんな観測が多く出され、私自身は100ドルでも行き過ぎだと思っていたのにもしかしたら200ドルもあるのか!?というように弱気になったりしたこともありましたが、結局はそこが高値付近でありました。

 もう駄目だ・・・そう思った時が相場の転換点なのではないか。だとすれば、そろそろ転換点ではないかと考えても良いのではないかと思います。ここでG7が開催され、各国の足並みが揃わずに何も対策が打ち出せなかったとすれば、本当に資本主義経済自体が崩壊してしまいかねません。

 はっきりいわせてもらえば、議員が次の選挙の当選を考えて打ち出す対策ではこの問題は解決しないのです。国民の声と称してあほな政治家がグダグダやった結果が日本における失われた10年です。正解は日本のお粗末なバブル処理の教訓を生かし、迅速で思い切った政策を打ち出さなくてはなりません。

 ちなみに、資本主義経済ごっこをした結果、バブルを生みだして株価が70%以上も下落している某国。株式市場を停止して鎮静化を図ろうとしている様ですが、はっきり言って最悪の対策ですね。株式市場を止めたところで何の解決にもならないということに気付かなければ、事態は更に悪化して行くことでしょう。お金はどんなところが好きなのか・・・そもそもこれが分からなければ資本主義経済に手を出すべきではないでしょう。

 さて、かなり厳しい状況が続きそうですが、G7が最悪の状態で終わるとすれば売りとなりますが、おそらくそれは無いのではないかと思います。借金漬けになったってとりあえず止めなくちゃならないところまでは来ているはずなのですから、私は今日の下げがダメ押しになるのではないかと見ております。確率は8割ぐらいでしょうか・・・。100%といえないところが苦しいところですけどね・・・。


挑戦の時!?

 V字回復は無いと思いますし、苦しさは続くと思いますが、いくらなんでも下げ過ぎのところまで来ているのは確かなのではないでしょうか。週末のG7で何も決められずに解散ということは無いでしょうし、今日こそは買いなのではないでしょうか。

 先日、から注目している銘柄が寄り付きそうなので、本日からはここに資金を集中させていこうかと考えております。ただ、寄り付き前に気配が上がってきてしまいましたね・・・。私も買えるのかどうか不安になってきましたが、とにかく本日からはこれを買っていきたいと思います。ヒントは2000番台です。

 今日も大変な相場になりそうですし、書きたい事は粗方メディア向けに書いてしまいましたので、詳しくはメディア掲載分でご覧ください。連休も控えておりますし、ちょっと怖い感じではありますが、ここは逃げるべきところではないと感じております。賭けはいけないのですが、現物で買っておくぐらいなら殺されることもないでしょう。

 週明けには笑って再会したいものですね。皆様のご武運を祈ります。

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