最初に衆院解散の報道を見た時は、対抗勢力の民進が衰退し、小池氏の新党が立ち上がっていない状態で、自民の圧勝だと思いました。

おまけに消費税増税を確約しましたので、これで日本経済は大打撃だなと・・・。

しかし、あっという間に小池氏が「希望の党」を立ち上げ、最悪の政策である消費税増税にNOを突き付けました。




しかも、あちこちから賛同者が湧いて来ておりますし、これは自民の計算ミスではないかと思えるところまで来ました。

小池氏は「100議席以上」とか言っていますが、今の感じですと、相当控えめに感じるところであり、もしかすると大番狂わせもあるのではないかという状況です。

グローバル化の名のもとに日本を外資に切り売りし続け、今後も更に切り売りして行く姿勢だった安倍首相には完全に失望していましたが、ほんの少しだけ希望が見えたような気がしました。

ただ、問題はこの小池氏の掲げる「消費税反対!原発反対!」の二大政策でありますが、消費税を増税しないとなると、間違いなくプライマリーバランス(以下PB)がどうだとかと文句を言い始めるのが政府であり、メディアであります。

二言目には国の借金がーと言い続け、国民を不安に陥れようとするその愚かな姿は、もはや「悪鬼」としか言いようがありません。

日本の国債の保有比率を見れば明らかですが、カネを出しているのは国内勢(約94%)であり、海外勢ではないのです。

ですから、国が借金をしていると言ってもそれは外国にではないのです。

この件は何度も書いてきましたが、そもそも国債を発行しているのは政府なのですから、借金をしているのは厳密に言えば政府なのであり「日本国」と「日本政府」は違いますからね・・・。

まずはここから根本的問題のすり替えがあります。

また、国債を買っているのは、殆どが銀行、生保、年金など中心の国内機関投資家であり、その資金の多くは国民の預金や保険料であるのです。

もし、PBが整えられ、国債の発行を抑制したならば、ただでさえ日銀が買って市場に国債がなくなって行っている状態なのですから、金融市場は大混乱に至ります。

そもそもこの政府の借金の利払いが、我々の預貯金、保険等の利息でありますから、これはこれで国内でしっかり循環している訳ですし、別に悪い事ではないのです。

まあ、問題はカネの使い道で、「そんなくだらない事にカネを使うのか!」というものはあるのですけどね・・・。

ただ、株の世界でもそうなのですが、投資をしなければ株は育たないですし、企業の世界でも投資しなければ企業は成長しないのです。

ですから、投資をしなければ国は成長しないのです。

それを、どんどん緊縮緊縮と進めてきた結果、日本は未だにデフレから脱却できていません。

これは、どう考えてもそれは政府の責任であり、その責任を覆い隠して更に国民を苦しめようというのですから、これはもう退場して頂くしかないのです。

ただ、問題は取って代わろうという「希望の党」でありますが、豊洲問題同様に中身がまるで分かっていない選挙至上主義の表面的な話だとすると非情に恐ろしいという事になります。

まるで分かっていないとなると、官僚に言いくるめられて、民進党の様に大馬鹿をやる羽目になりますからね・・・。

正確には前身の民主党でありますが、言ってることだけは良かったのに、結局官僚に脅かされて消費税増税までしてくれましたからね・・・。

とにかく、このまま「希望の党」が勝つのは悪いことではないと思いますが、本当に中身まで分かっているのだろうか?

そして、官僚に負けない気合と能力はあるのだろうか?

民主党が勝った時の自民党は酷かったですが、勝った民主党はもっと酷かった訳で、誰もが自民党の方が良かったと後悔しました。

今回も自民党は酷いと言わざるを得ませんが、当時の様な悲惨な状況にならない事だけを祈るしかないのが現状であり、これから1か月は不安な日々を過ごすことになりそうです。

メディアは毎度くだらない事ばかり報道してくれますので、本当に知りたい事がなかなか伝わってこないのが腹立たしいところですが、何とか耐えながら情報を収集し、精進して行きたいと考えているところです。

さて、安倍勝利がぐらつけば、解散で買われた相場はどうなるのか?

とりあえず配当落ち分は埋めましたし、強い事は強いです。

後は個別でどこが買われてくるのか?

近々、メンバーには面白そうな銘柄を発表できるのではないかと考えているところです。

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