おはようございます。

100円台(8/17日8時現在)に戻っているドル円相場でありますが、昨夜は99円台もありましたし、引き続き円高圧力は無くなっておりません。

原因は日銀がマイナス金利まで導入したにも関わらず、その後も米金利が上昇できず金利差が拡大しない状態で、さらに日銀はこれ以上打つ手がないと見られている事もありますが、225に絡んだ輸出企業の想定レートが108円程度であり、今後の減額修正は必至なのです。

一見おかしな理論にも見えますが、金利差縮小で円買い、減額修正で株安とセットの円買い。

この様な感じで円買いが止まらないと見たヘッジファンドなどが仕掛けてきている状態で、当面は円高圧力が強めです。

株式市場は大分為替離れはしているのですが、影響はそれなりにあると思って見るべきと思うところです。

日経平均は上昇と見ておりましたが、少し空気の変化を感じましたので、昨日は寄付きで225関連ETF等の利食いを推奨し、利益確保へ動いたのですが、今回もそこそこ良い判断で勝利を手にしました。

今年に入ってからの無敗記録はまた一つ伸びたのですが、次の225買いのタイミングはメンバー専用となりますので、その点はご容赦ください。

さて、今日は【3938】LINEが最終黒字予想との記事がありました。

株価はこの黒字確保を織り込んでいない可能性が高いと見ており、沸き立つ可能性もあろうかと思うところですが、そもそもここまで買われてきた理由が分かっていないと大変な事態を招きます。

まず、上場時からのおさらいですが、知名度が高く、話題性も十分であったにも関わらず、4900円で寄り付いた後に5000円まで買われて急反落となり、終値は4345円と最悪のスタートを切り、その翌日には3890円まで売られ、その後低迷が続いて安値は3780円までありました。

本来、もっと上昇してもおかしくない銘柄であったのですが、何故にここまで酷い取引になったのか?

それは、日米同時上場という愚を犯したからに他なりません。

結局、株価はどれ程上昇するか分からないから面白いのですが、米で先に上場して値段が出てしまっている状態でしたから、米でこの値段ならば、日本でもこの値段だと、簡単に予想が出来てしまったのです。

株価を上昇させたい思惑があるならば、これほどの愚はないと思うところであり、これが低迷の原因となったのですが、我々にとってはチャンスでありました。

何故にチャンスかと言いますと、8月末にはTOPIX採用になるのですから、指数売買用に機械的に買われるのは明白な事実だったのです。

相場環境がよろしくない状態でしたので、買いのタイミングをどこでレポートしようかと考えていたのですが、レポートを発行したのは8月3日の大引けレポートでありました。

4日はややギャップアップで取引開始となったのですが、これで火が付くと判断し、翌5日も押し目買いで買いを一押しし、その後ぐいぐいと上昇してきた訳です。(メンバーは3800円台で仕込めています。)

ここで重要なのは、あくまでもTOPIX算出に絡む需要であり、黒字確保ではない点です。

業績が良い事は大事と言えば大事であると言えますが、今の相場はそれを買っている相場ではないのです。

これを見誤ってしまうと、とんでもないところで買って、気が付いたら後ろに誰も居ない状態になります。

株は買ったらそれより高いところで売らなくてはならないのですから、後ろに誰かが居るかどうかは最重要項目なのです。

時としてこうした材料のすり替えみたいなことが起こりますが、こうした事が起こった時に惑わされると大けがの元であります。

あくまでも、この相場はTOPIX算出のための需要。

これを忘れない様にしながら利食い機会を伺って頂ければと思うところです。

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